ジョー・バイデン大統領、2024年大統領選挙からの撤退を発表！ さらに次期大統領候補としてカマラ・ハリス副大統領を指名

ジョー・バイデン米大統領（81）は、2024年の大統領選挙から身を引くことを決定した。 

ジョー・バイデン米大統領は、認知能力に関する懸念から主要な民主党リーダーたちからの辞退要求を受け、米時間7月21日（日）に正式に2024年の大統領選挙からの撤退を表明した。

ジョー・バイデン米大統領は、SNSに声明文を投稿。その中で彼は、「私の人生で最も大きな栄誉は、皆様の大統領として仕えることでした。そして再選を目指すつもりでしたが、党と国の最善の利益を考え、残りの任期中、大統領としての職務に専念するために退くことが最良であると信じています」と述べている。

また、声明文の投稿の後、カマラ・ハリス副大統領（59）との写真を投稿。「親愛なる民主党員の皆さん、私は再選の指名を受け入れず、残りの任期中は大統領としての職務に全力を注ぐことを決めました。2020年に党の候補者として初めて行った決定は、カマラ・ハリスを副大統領に選ぶことでした。そして、それは私が下した最良の決定でした。今日、私はカマラを今年の我々の党の候補者として全面的に支持することを申し上げたいと思います。民主党員の皆さん、団結してトランプを打ち破る時が来ました。さあ、やり遂げましょう」と、正式にカマラ・ハリス副大統領を支持することを発表した。

バイデン大統領のこの決定は、民主党内での今後の動きに大きな影響を与えることとなる。党内では新たなリーダーを選出するためのプロセスが進行中であり、ハリス副大統領が正式に党の候補者として選ばれるかどうかが注目されている。

ハリス副大統領が正式に指名されるかどうかは、8月19日から22日に開催予定の民主党全国大会にて決定される。

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