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テイラー・ロートナー、セレーナ・ゴメスに浴びせられた体型をめぐる誹謗中傷にコメント 「大切なものに目を向けて」

テイラー・ロートナーと、セレーナ・ゴメス

テイラー・ロートナーと、セレーナ・ゴメス

Komugi Yamazaki
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テイラー・ロートナーが、全米映画俳優組合賞でセレーナ・ゴメスが受けた心ない言葉について言及した。

女優セレーナ・ゴメス(32)は、2月23日(日)に開催された全米映画俳優組合賞(SAGアワード)に出席。ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」の共演者たちとともに賞を受賞した。

しかし、ネット上では彼女の外見について批判的な声が上がり、「痩せすぎだ」「オゼンピック(糖尿病の治療薬として使用される医薬品で減量効果があるとされる)を使っているのではないか」といったコメントが相次いだ。こうした心ない言葉に対し、『トワイライト』シリーズ(2008-2012年)に出演したことでも有名な俳優のテイラー・ロートナーがSNSで反応を示した。

テイラーは、自身のインスタグラムのストーリーで、ボディポジティブのインフルエンサーであるアレックス・ライトの投稿をシェア。その投稿には、2024年と2025年の全米映画俳優組合賞でセレーナが受けたボディシェイミングの内容が比較されていた。

アレックスは投稿内で「昨年の全米映画俳優組合賞では、セレーナは体重が増えたことで嘲笑され、オゼンピックを使うべきだと言われた。今年のSAGアワードでは、今度は体重が減ったことで批判され、オゼンピックを使っていると揶揄された」とつづっている。

『トワイライト』シリーズの撮影が終了した後、自身の体型を巡って寄せられた心ないコメントが原因でメンタルを病んだ経験があるテイラー。この投稿に対し、「世の中は憎しみに満ちた冷酷な場所だ。すべての人を満足させることなどできないし、する必要もない。経験上、どんなに理解していても言葉の痛みが消えるわけではないが、大切なものに目を向けることはできる。それは決して、体の形や色、見た目ではない。自分が内面も外見も美しいことを忘れないように、毎日思い出してほしい」とコメントした。

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