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『ロード・オブ・ザ・リング』イアン・マッケラン、ガンダルフ役復帰への意欲を語る! 「急いでほしい」 ファン必見の最新映画『ゴラムを追え』の情報も

イアン・マッケラン

イアン・マッケラン

Komugi Yamazaki
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俳優イアン・マッケラン(85)は、ガンダルフとして「中つ国」に戻ってくることに前向きなようだ。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで、ガンダルフ役を演じたイアン・マッケランは、メディア「Big Issue」との最新インタビューで、今後の『ロード・オブ・ザ・リング』でガンダルフ役を再び演じたいと語った。

しかし、脚本が完成していないことを明かし、「新しい映画が作られるという話を聞いたし、ガンダルフも登場するみたいだ。彼らはぼくが再びガンダルフを演じることを期待しているんだ。でも、いつになるかはわからない。脚本もまだ書かれていないから、急いでほしいね!」と語っている。

マッケランは、ピーター・ジャクソン監督のヒット作である『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でガンダルフ役を演じ、2001年の『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』でアカデミー賞にノミネートされた。その後、彼は『二つの塔』(2002年)と『王の帰還』(2003年)でもガンダルフを演じ、ジャクソン監督の続編『ホビット』三部作にも出演している。

【動画】映画『ロード・オブ・ザ・リング』本予告

2026年に公開が予定されている新作映画『ロード・オブ・ザ・リング/ゴラムを追え(原題:The Lord of the Ring: The Hunt for Gollum)』では、ジャクソンがプロデューサーとして、アンディ・サーキスが監督兼ゴラム役として参加することが発表されている。また、オリジナル三部作の脚本家であるフラン・ウォルシュとフィリッパ・ボウエンも製作チームに加わる。

ジャクソンは5月のインタビューで、「これまで描かれなかったゴラムの過去やゴラムの旅の部分を探求したい」と語り、新しい映画のプロットやキャラクターについては「まだ誰がどんな役割を果たすかはわからない」と述べている。

イアン・マッケラン、舞台での事故を振り返る

マッケランは今夏、ロンドンのノエル・カワード劇場でのパフォーマンス中に転倒し、3日間入院していた。『ヘンリー四世』の舞台で、サー・ジョン・フォルスタッフを演じていたマッケランは、戦闘シーン中に足を滑らせ、ステージから転落し、手首を骨折、椎骨の一つを損傷する怪我を負った。この事故について、マッケランは「その時着ていた太った役(フォルスタッフ役)用のスーツが、肋骨や他の関節を守ってくれた。運が良かった」と語り、事故後はしばらく家を出るのが怖かったとも明かしている。

マッケランはそのときのことについて、「何度もその転倒を思い出した。すごく恐ろしかった」と語り、さらに「それは何かの終わりのように感じた。とても動揺していたよ。終わりというのは死ということではなく、演劇に参加することの終わりのように感じた」と振り返った。

しかし、マッケランはそれが年齢のせいではないと自分に言い聞かせているようで、「ただの事故だったんだ。意識を失ったわけでもなく、めまいがしたわけでもない。それでも、まだ舞台に戻れていないんだ。公演はぼく抜きで続いている」と語った。

イアン・マッケランが再びガンダルフとしてスクリーンに登場する日を多くのファンが心待ちにしている。

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