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パリオリンピックで話題になったオーストラリア人ブレイクダンサーのレイチェル・ガン、SNS上の批判に反論! 「私のムーブはすべてオリジナルよ」

レイチェル・ガン

レイチェル・ガン

Komugi Yamazaki

オーストラリア人ブレイクダンサーのレイチェル・ガン(36)が、2024年パリオリンピックでのブレイクダンスのパフォーマンスに対する批判に反論している。

ダンススポーツのブレイキンは今年初めてオリンピック種目に追加され、ブレイクダンスと文化研究の博士号を持つレイチェル・ガンは、8月9日(金)にパリオリンピックにてオーストラリア代表として出場した。

しかしレイチェルのパフォーマンスは、視聴者を混乱させ、彼女のダンスがブレイクダンスとみなされるべきかどうかが問われた。3回のダンスバトルで、彼女は審査員からの票を得られなかった。

レイチェルのダンスムーブのハイライト↓↓

そんなレイチェルが、自身の想いを語った。

Fox Sports Australiaのインタビューを受けたレイチェルは、「私のムーブはすべてオリジナルよ」「創造性は私にとって本当に重要なの。私はそこに出て、自分の芸術性を見せるの。それがジャッジに伝わることもあれば、伝わらないこともある。私は自分自身を表現し、芸術を表現する。それこそが芸術なの」とコメントした。

また、「彼女たちが最も得意とするダイナミックな動きやパワフルな動きでは、私は決して彼女たちに勝つことはできない。だから私は違った動きをして、芸術的かつ創造的になりたかった。人生のうちに国際的なステージに立つチャンスなんて何度もないでしょう?私はいつも劣等生で、違う方法で自分の足跡を残したかったのです」と、自身が勝てるやり方で挑戦したことも明らかにした。

そんなレイチェルだが、ポジティブなコメントも。あるネットユーザーは「36歳でオリンピックに挑戦するなんて、夢と希望を与えてくれる」と投稿し、また別の人も「レイチェルは夢を追うのに遅すぎることはないと教えてくれた」とコメントしている。

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