米ラッパーのトラヴィス・スコット、オリンピック観戦のために訪れていたパリで逮捕! ホテルで警備員に暴力行為か 警察に連行されるショッキングな動画が公開
人気ラッパーのトラヴィス・スコット(33)がフランス・パリで逮捕され、その後関係者が声明を発表した。
トラヴィス・スコット(本名ジャック・ベルマン・ウェブスター二世)は、現地時間8月9日の早朝、フランス・パリの5つ星ホテルで警備員に暴力をふるったとして逮捕された。
警察に連行されるトラヴィス↓↓
逮捕を受けトラヴィスの広報担当者は「我々は現在、パリの地元当局と直接連絡を取り、この問題を迅速に解決するために対応している。適切なタイミングで最新情報を提供する予定だ」と、コメントした。
フランス当局は、米ピープル誌に対し、トラヴィスがパリにあるジョルジュ・サンクホテルで警備員を攻撃したとして逮捕されたことを確認した。この警備員は、トラヴィスと彼のボディガードの間で起きた争いを止めようとした際に、暴力行為を受けたという。
パリ検察局は「2024年8月9日、午前5時過ぎに、ジョルジュ・サンクホテルに警察が呼ばれ、トラヴィス・スコットとして知られる男性が警備員を攻撃したとして逮捕しました」と、米ピープル誌を通じてコメントした。
また、「警備員は、トラヴィスと彼のボディガードを引き離すために介入した際、攻撃を受けた」「この事件は、パリ検察局によって第1司法警察地区が調査を担当している」と続けた。
トラヴィスは2024年パリオリンピック観戦のためにパリに滞在しており、8月8日には、米チームがセルビアに勝利したバスケットボールの準決勝を観戦している姿が目撃されている。
続報によると、逮捕されたトラヴィスは翌日の8月10日に釈放され、トラヴィスの代理人は「トラヴィス・スコットは無罪で釈放されました」と、JustJared.comを通じて声明を発表した。
トラヴィスは今年6月にも米マイアミで、警告を受けた後に酒に酔った状態で不法侵入をおこない騒乱行為で逮捕されている。
トラヴィス・スコットのキャリアは音楽業界で絶大な成功を収めているが、私生活における問題行為がしばしば報道されているのも事実である。これらの事件が彼の将来の活動や社会的イメージにどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目される。