ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソン、リアム・ペイン死去を受け追悼メッセージを投稿 「一緒にスタジオに戻ろうと話していた」「君が僕の人生にいてくれて本当に幸運だった」
ワン・ダイレクションのメンバーで、ソロ歌手として活躍するルイ・トムリンソンが、亡くなったバンド仲間リアム・ペインへの追悼メッセージを投稿した。
現地時間10月16日(水)、リアム・ペインは滞在先であったアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルの部屋のバルコニーから転落し亡くなった。享年31だった。
ワン・ダイレクションのメンバーとして長年一緒に活動してきたルイ・トムリンソンは、過去のツーショットと共に追悼メッセージを投稿した。
ルイが投稿した追悼メッセージ↓↓
この文章を書いていることがショックでなりません。昨日僕は弟を失いました。リアムは、僕が毎日尊敬していた人物で、とても前向きで、面白くて、優しい心の持ち主でした。
僕がリアムに初めて会ったのは、彼が16歳、僕が18歳のときでした。僕はすぐに彼の歌声に驚きました。それ以上に重要なのは、時が経つにつれて、僕がずっと憧れていた優しい兄を見る機会を得たということです。
リアムは素晴らしいメロディー・センスを持ったすばらしいソングライターで、僕たちはよく、バンドで築き上げた作曲のケミストリーを再現しようと、一緒にスタジオに戻ろうと話していました。
そして、念のために言っておくと、リアムはワン・ダイレクションで最も重要な存在だったと僕は思っています。幼い頃からの経験、完ぺきな音程、ステージでの存在感、作曲の才能。挙げればきりがないほどです。僕たちを形作ってくれてありがとう、リアム。
リアム、君に聞こえているといいな。君が僕の人生にいてくれて本当に幸運だったと思います。バンドを結成して以来、僕たちはさらに親しくなり、何時間も電話で話したり、一緒に過ごした何千もの素晴らしい思い出を思い出したりできたことにとても感謝しています。また一緒にステージに立ちたかったけど、それは実現しませんでした。
もし、(息子の)ベアが僕を必要とするなら、僕は彼の人生に必要なおじさんになって、彼のお父さんがどれだけ素晴らしい人だったかを話してあげます。
さよならを言う機会があればよかった。どれだけ愛していたかをもう一度伝えたかったです。
ペイノ。僕の親友であり、僕の兄。愛しているよ。安らかにお眠りください。