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闘病中のセリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式の大トリで「愛の讃歌」を熱唱! エッフェル塔での圧巻のパフォーマンスに多くの人が涙[動画あり]

セリーヌ・ディオン

セリーヌ・ディオン

Komugi Yamazaki

難病と闘病中の歌手セリーヌ・ディオン(56)が、2024年パリ五輪開会式で、エッフェル塔からパフォーマンスを披露した。

現地時間7月26日(金)、2024年パリ・オリンピック開会式がおこなわれ、レディー・ガガ、メタルバンドのゴジラ、アヤ・ナカムラらがパフォーマンスを行い、その大トリとしてセリーヌ・ディオンが登場し大きな話題となった。

セリーヌ・ディオンは、シルバーの輝くドレスと、お揃いのケープを身にまとい登場。20世紀最大のシャンソン歌手と言われたフランス人歌手エディット・ピアフの名曲 「愛の讃歌(Hymne A L’Amour)」を圧巻の歌声で披露した。

セリーヌは、2022年12月にスティッフパーソン症候群(※)と診断されたことを告白。病気により「死にかけた」とも明かしている。病気を告白後、予定されていた公演をすべてキャンセルしていたため、今回のパフォーマンスは病気を告白して以来、初のステージとなった。

※筋肉の硬直を引き起こす、稀な進行性の神経疾患、自己免疫疾患であり歩行や歌唱を妨げる。

病気と闘病中でありながら、力強い圧巻のパフォーマンスを披露したセリーヌ。彼女の姿にネット上では「天国からの歌声のようだ」「なんて素晴らしい」「涙が出て、鳥肌がたった。本当にありがとう」「セリーヌがカムバックして嬉しい」「この歌声が全てを物語っている」「セリーヌ、愛してます!」といった感動のコメントが多く投稿されている。

現在、Amazonプライム・ビデオでは、セリーヌの病気との闘いを描くドキュメンタリー映画『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との戦いの中で~』が配信中だ。

【動画】『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~』本予告動画|プライムビデオ

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