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パリオリンピック閉会式でビリー・アイリッシュ、レッチリ、フェニックスらが豪華パフォーマンス! さらにトム・クルーズが『ミッション・インポッシブル』ばりのスタント披露! 2028年開催地ロサンゼルスへとバトンを渡す[動画あり]

トム・クルーズと、ビリー・アイリッシュ

トム・クルーズと、ビリー・アイリッシュ

Komugi Yamazaki
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現地時間8月11日にパリオリンピックの閉会式がおこなわれ、フランスの人気バンドのフェニックスビリー・アイリッシュレッド・ホット・チリ・ペッパーズら豪華アーティストたちがパフォーマンスをおこない、2028年開催地ロサンゼルスへバトンが渡された。

【動画】パリオリンピック閉会式ハイライト

閉会式では、フランスの人気バンドフェニックス、エレクトロバンドのエア、エレクトロ・ハウス・アーティストのカヴィンスキーをはじめ、注目のアーティストたちがパフォーマンスを披露した。

フェニックスは「Lisztomania」や「1901」といったヒット曲を演奏したほか、ステージにアメリカのロックバンドのヴァンパイア・ウィークエンドのフロントマンであるエズラ・クーニグが登場し、コラボ曲「Tonight」を披露した。

さらにアメリカの人気歌手H.E.R.によるアメリカ国家独唱が披露された後、カメラはトム・クルーズに切り替わる。

トム・クルーズは、閉会式のスタジアムの屋根に登場。そのままワイヤーでステージへ降り立つと、選手たちと握手をかわす。その後五輪の旗を受け取るとオートバイに飛び乗り、スタジアムを出てパリの街を走り抜ける。まさにトムの代表作『ミッション・インポッシブル』シリーズを彷彿とさせるスタントだ。

トムは飛行機に乗り込むと、次のシーンではアメリカに到着。パラシュートで飛び降り、そのままロサンゼルスのハリウッドサインのそばに着陸した。今回特別にハリウッドサインの「OO」部分が5色で「O」が5つとなり、オリンピック仕様となっている。

そこからは2028年の開催地であるロサンゼルスへと移り、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは「Can’t Stop」と「Eddie」、ビリー・アイリッシュは新アルバムからの楽曲「BIRDS OF A FEATHER」を熱唱。そしてスヌープ・ドッグ&ドクター・ドレーは「Drop It Like It’s Hot」と「The Next Episode」を披露するなど、ロサンゼルスを代表するアーティストたちが、西海岸らしい青空の下でビーチと観客の前でパフォーマンスを披露した。

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