BLACKPINKのリサ、ソロ&ドラマデビューは「最初は怖くて不安だった」・・さらに他メンバーとの深い絆を語る
BLACKPINKのリサ(27)が、自身のソロ活動について語った。
タイ出身アーティストであるリサは、人気K-POPグループBLACKPINKのメンバーとして広く知られているが、今年ソロアーティストとしての新たなキャリアをスタートさせた。具体的にはソロ楽曲のリリースや、ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」シーズン3での演技デビューを果たし、ソロアーティストとして活躍の幅を広げている。
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「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」シーズン3の予告編に登場したリサ↓↓
今回、ビルボード誌のインタビュー取材を受けたリサは、彼女のソロ活動について、「最初は怖くて不安だった。これまで自分だけの活動をすることがほとんどなかったから」「でも今は楽しんでいる」と語った。
また、ファンの反応がソロアーティストとしての自信を高めてくれたとし、「シングルを出したとき、ファンの反応が私を癒してくれた。『わあ、本当にすごいことをやり遂げた』って感じることができた」と語った。
ソロでの音楽活動に関しては、リサはすべてを自分でこなす必要はないと感じているようで、「『さあ、座ってこれから自分で全部作るんだ』という感じではないの」「BLACKPINKでは私はラッパーで、いつもラップをしていた。でも今は、もっといろいろなことができる自分を世界に見せるチャンスだと思っている」と語った。
また、現在の自身のキャラクターについてもリサは、ソロ活動を通じて「少し自由になれた」ようだ。グループでの活動時より少し大人っぽく、エッジの効いたイメージを見せている。
そのことについてリサは「もう新人じゃない。私は27歳で30歳に向かっている。もちろん、まだ若いけれど、今はもっと柔軟にいろいろなことができると感じている。何か極端なことをしているわけではない。ただ、自分がやりたいことをしているだけ。それが誰かの気持ちを傷つけない限り」と語った。
リサは、BLACKPINKのメンバーについても言及し、「私たちはお互いのことを本当によく理解している。それぞれのプロジェクトにどれだけエネルギーを注ぐ必要があるか分かっているから、『本当にすごく頑張ったね!』とお互いを応援している。ジェニーやロゼが最近ソロ曲をリリースしたけれど、私たちはメッセージやFaceTimeで連絡を取り合っている。彼女たちは家族のような存在。本当に彼女たちが何かをリリースすることが嬉しい。これが私たち全員がやりたかったことだから。彼女たちの曲が大好きだと伝えたい」とそれぞれお互いのソロ活動をサポートし合っているようだ。
そして、2025年に再集結を予定しているBLACKPINKの未来について、「もちろん、もっといろいろなことをやりたい。BLACKPINKは私たちの人生の一部だから。まだ達成したいことがたくさんある。でも一方で、ソロ活動にも挑戦したいと思っている」と語った。