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「ゲーム・オブ・スローンズ」新スピンオフ「七王国の騎士」ついに完成! 「ドラゴンもいなければ、ホワイト・ウォーカーもいない」 原作者のジョージ・R・R・マーティンが語る

「A Knight of the Seven Kingdoms」予告映像

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Komugi Yamazaki
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ゲーム・オブ・スローンズ」原作者のSF作家、ジョージ・R・R・マーティンが、新たなスピンオフシリーズ「七王国の騎士 / A Knight of the Seven Kingdoms(原題)」について語った。  

この新シリーズは、マーティンの中編小説「ダンクとエッグの物語:放浪の騎士」をもとにしており、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のシーズン2とシーズン3の間のどこかで放送開始予定とされている。  

自身のブログで最新情報を公開したマーティンは、シリーズを気に入っているとしつつ、一部のファンが期待するものとは異なるかもしれないと述べた。  

マーティンは「七王国の騎士」について、「この作品(シーズン1の撮影)は完成している」と明言。そして  「ショーランナーのアイラ・パーカーとそのチームは、数か月前にシーズン1を撮り終え、すぐにポストプロダクションに入った。私はすでに全6話を観た(最後の2話はラフカットだったが)、本当に素晴らしかった」と語った。

また、キャストについても「ダンクとエッグは、私にとって常に特別なキャラクターだったが、彼らを演じる俳優は見事だった。他のキャストも素晴らしい」 と語った。

また、作品の仕上がりについて「これ以上望めないほど原作に忠実な映像化だ」とコメント。 「アクション、アクション、そしてアクションというようなものを求める視聴者には、満足できないかもしれない。確かに迫力ある戦闘シーンはあるが、今回はドラゴンもいなければ、大規模な戦争もホワイト・ウォーカー(ウェスタロス北部に存在し、冬と共に現れる異形の種族)も登場しない」と明かした。

そしてマーティンは「これはキャラクターを中心とした作品であり、物語のテーマは“義務”と“名誉”、そして“騎士道とは何か”にある」と説明した。  

放送時期については明言できないとしつつ、「おそらく秋ごろ」との見解を示した。 

「この作品を私と同じくらい気に入ってもらえたら嬉しい」とマーティンは語り、すでに次の中編小説「誓約の剣」のドラマ化に向けて動き出していることも明かした。  

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