『天使にラブ・ソングを…』ウーピー・ゴールドバーク、なんと母親の遺灰をディズニーランドにまいたことを告白! 「イッツ・ア・スモールワールドで・・」
映画『天使にラブ・ソングを…』などに出演し、現在は朝の番組「The View」で司会を務める女優のウーピー・ゴールドバーグ(68)が、過去に亡き母のためにおこなった秘密について明かした。
先日、人気トーク番組「Late Night with Seth Meyers」に出演した際、ウーピーは母親のエマ・ハリスが2010年に亡くなった際、彼女の遺灰をディズニーランドで撒いたことを告白した。
「誰もこんなことをしてはいけない。絶対にやめてね」と前置きした上で、「母はディズニーランドが大好きだったから…それで母を連れて行ったの」と、そのときのことを語り始めたウーピー。
「子供のころニューヨークでワールドフェアが開催されて、そこに『イッツ・ア・スモールワールド』があったの。母はそれが大好きだったわ」「だから、『イッツ・ア・スモールワールド』のアトラクションで、ときどき遺灰の一部をすくって、こんな風にね」と言いながら、くしゃみをするふりをするウーピー。どうやら、くしゃみをする真似をしながら遺灰をばらまいたようだ。
【動画】ディズニーランドで母の遺灰をまいたエピソードを語るウーピー(5分5秒あたりから)
「『この風邪、どんどん悪化してるわ』なんて言いながら、パークの入り口にある『Disneyland』と書かれた花壇のところに行って言ったの。『ああ、見て!』」と、またくしゃみをするふりをして笑いを誘った。
しかし、ウーピーは自身のその行いをディズニーに打ち明けたそう。「危険なことをしていないかどうか確認したかったの。私は考えなかったけど、遺灰がそこらへんで漂っていてはいけない理由があるのよね」
ディズニーファンの間では、テーマパークで遺灰を撒くことがNG行為であることが知られているが、ディズニーの清掃員によると実際にはかなり頻繁に起こるという。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、少なくとも月に1度は起こるとのこと。そしてそうなったときには、テーマパーク側はアトラクションを「技術的な問題」として運転を停止させ、遺灰の清掃を行う必要があるのだそう。
また、最も人気のあるアトラクションの1つの「ホーンテッドマンション」について、かつて清掃員が「ホーンテッドマンションには笑えないぐらい多くの人の遺灰がまかれている」と明かしたことがあるという。