ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン、亡くなったリアム・ペインへの追悼メッセージを投稿・・アルゼンチンでの最後の再会を振り返る 「最近、彼に会うことができて本当に幸運だった」
ワン・ダイレクションのメンバーで、ソロ歌手として活躍するナイル・ホーランが、亡くなったバンド仲間リアム・ペインへの追悼メッセージを投稿した。
現地時間10月16日(水)、リアム・ペインは滞在先であったアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルの3階のバルコニーから転落し亡くなった。享年31だった。
リアムはアルゼンチン滞在中、ナイルのソロコンサートを鑑賞しに訪れ、その姿が目撃されていた。また二人はバックステージでツーショットを撮影し、その写真も公開された。2人が再会を果たした2週間後、リアムはこの世を去ってしまった。
ナイルはリアムの死を受け、SNSに追悼メッセージを投稿。リアムへ別れを告げ、最後の再会を振り返った。
ナイルが投稿した追悼メッセージ↓↓
僕のすばらしい友人であるリアムが亡くなったことに打ちのめされています。現実として感じられません。
リアムは、人生に対するエネルギーと仕事に対する情熱があり、それは人に伝染するものでした。彼はどの部屋でも一番輝いていて、いつもみんなを幸せで安心した気持ちにさせてくれました。
僕たちが長年にわたって笑い合ったこと、時にはほんの些細なことで笑い合ったことが、悲しみを通り越してずっと心に浮かんできます。僕たちは一緒に壮大な夢を実現することができたし、僕は僕たちが過ごしたすべての瞬間を永遠に大切にするつもりです。僕たちの絆と友情は、一生に何度もあるものではないです。
最近、彼に会うことができて本当に幸運だったと思います。あの夜、別れを告げて彼を抱きしめた後、永遠の別れを告げることになるとは、悲しいことに知る由もありませんでした。本当に胸が張り裂けそうです。
僕の愛と哀悼の意をジェフ、カレン、ルース、ニコラ(リアムの両親と姉妹)、そして息子のベアに捧げます。今までありがとう、ペイノ。愛しています。ナイラーより。
ペイノとナイラーというのは、過去にワン・ダイレクションメンバーが呼び合っていたニックネームで、ナイルは最後にこのニックネームを使い、リアムへの愛と追悼の意を表明した。