リアム・ペイン、死去の報道のほんの数分前にアルゼンチン滞在の様子をSnapchatに投稿―最後の更新が死亡報告の後だった理由とは・・

ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、31歳という若さで悲劇的な死を遂げたニュースは、世界中に大きな衝撃を与えた。しかし、彼が亡くなる前の最後のSnapchatの投稿がファンに混乱を招いていたようだ。

リアム・ペインは亡くなった日、アルゼンチンのブエノスアイレスで休暇を過ごしていた。地元アルゼンチンメディアの報道によると、リアムは10月16日（水）にブエノスアイレスにあるホテルの3階から転落し、亡くなったとされている。

【訃報】ワン・ダイレクションのリアム・ペインが死去 享年31 滞在中のホテルの部屋から転落

リアムのSnapchat上の最後の投稿は、アルゼンチン時間で午後5時50分頃に公開された。しかし、リアムの死は午後5時頃にはすでに報告されていた。また、ホテルからの通報の30分前に、アルゼンチンを楽しむリアムの様子が投稿されていた。

どうやらリアムのSnapchatアカウントは、彼のSNSチームによって運営されていた可能性が高く、彼の死が報じられるわずか数分前にも新しい投稿が更新されていた。

ファンたちにしてみれば、リアムが亡くなるという報道が出るほんの数分前に、彼がSNSに投稿をしたように見えたため、最初は彼の死を伝えるニュースがウソの情報だと思われていた。

リアムのSnapchatには、恋人でインフルエンサーのケイト・キャシディとの写真や動画が投稿されていた。「毎日午後1時に起きてる」と、アルゼンチンでの滞在を恋人と楽しむ様子の投稿がいくつかシェアされていた。

これらの写真がいつ撮影されたのか、また、なぜSnapchatに大幅に遅れて投稿されたのかは不明である。

リアムのインスタグラムは5月以降、X（旧ツイッター）は3月以降更新がなかったが、Snapchatは死去の直前まで更新されていた。さらに、月末に控えたハロウィーンのコスチュームについてのアイデアについて言及する投稿もあったことから、多くのファンからは「ほんの1時間前までSnapchatを更新していたのに、あり得ない」「信じられない」などと、戸惑いを隠せない様子の声が上がっていた。

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