2024.09.16

歌手デミ・ロヴァート、初の監督作で子役スターの苦悩を描く！『チャイルド・スター』予告編公開―元子役たちが語るハリウッドの光の影とは・・？

デミ・ロヴァート

Komugi Yamazaki

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歌手で女優のデミ・ロヴァート（32）が、新作ドキュメンタリー『Child Star／チャイルド・スター（原題）』で子役スターへのサポートの必要性を訴えた。

【動画】『Child Star』予告編（英語）

『チャイルド・スター』は、デミ・ロヴァートの初の監督作品であり、ハリウッドの子役たちが幼少期からキャリアを積みながら体験する過酷な現実を、実際にその世界で生き抜いたスターたちの視点から描いている。

ハリウッドでは、若くして成功を収めた子役たちが成長過程でさまざまなプレッシャーや精神的な負担を背負うことが多いとされる。デミ・ロヴァート自身も子役としてのキャリアをスタートし、「バーニー&フレンズ」や「サニー with チャンス」などで知られ、若い頃から注目を浴びてきた。薬物やアルコールの依存症に苦しんだ経験を持つデミはこの作品を通して、若いスターたちの保護の必要性について語っている。

9月5日に公開された予告編では、デミが他の元子役たちとインタビュー形式で語り合う中で、世間の注目を浴びることの喜びと苦しみについて振り返る姿が映されている。

予告編には、クリスティーナ・リッチ、レイヴン・シモーネ、ドリュー・バリモア、アリソン・ストーナーなど、多くの元子役たちとのインタビューの一部が含まれている。

オフィシャルサイトの概要によると、「『チャイルド・スター』は、世界で最も有名な元子役たちの視点を通して、注目の的として成長することの喜びと苦しみを探る作品です。この映画は、デミ・ロヴァートの監督デビュー作となり、ニコラ・マーシュと共に共同監督を務めます」とつづられている。

デミ・ロヴァートの監督デビュー作という点でも注目されているこの作品は、彼女が自らの経験をどのように映像に反映させるかが期待される。この作品は、ハリウッドの光と影を映し出し、子役たちの華やかな経歴の裏側にある真実を伝える重要なドキュメンタリーとなるだろう。

『チャイルド・スター』は9月17日に米Huluにて配信スタート。

幼い頃のデミ↓↓