江頭2:50、なんと『デッドプール&ウルヴァリン』ライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマンと異色コラボ! 定番ギャグ「取って入れて出す」を3人で披露し大盛り上がり[動画あり]
日本のお笑い芸人の江頭2:50が、映画『デッドプール&ウルヴァリン』のライアン・レイノルズと、ヒュー・ジャックマンと夢のコラボを果たした。
7月22日、江頭2:50のYouTubeチャンネルに「ディズニーに呼び出された」と題した動画が投稿された。動画ではまず、江頭とスタッフが、ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィスを訪問。ディズニーに関するキャラクターや貴重なものがたくさんあるが、著作権の問題でほとんどがモザイクとなっている。
【動画】ディズニーに呼び出された
ここでタレントの中川翔子が登場。中川翔子といえば『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルの声優を務めたことがあり、ディズニーにゆかりのある人物である。
ここで中川翔子からの発表で、江頭が7月24日(水)に公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』の宣伝隊長に任命された。これには江頭も「ディズニー狂ってるな…」とコメントし笑いを誘った。
じつは、ウルヴァリンのファンだという江頭。またウルヴァリン演じるヒュー・ジャックマンのことも好きで、彼の親日家ぶりを熱弁している。
そんな江頭は、宣伝隊長任命の数日後、韓国へ飛び、映画のプロモーションで韓国に滞在中していたライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン本人に直接インタビューすることとなった。
江頭は今回、インタビュー時間10分という短い時間の中で、「エガちゃんねるグッズを着てもらう」、「3人で『ドーン!』(江頭のネタ)の写真を撮る」「伝説の???を実現する」の3つをテーマとして掲げ、インタビューに挑むことに。
いざ、インタビューをしようとしたところ、事前チェックでさっそく「ドーン!」が下ネタになるとしてNGになってしまったため「取って入れて出す」のネタに変更。
そして、いよいよ江頭にインタビューの順番が回ってきた。
取材ルームに入ってまず江頭は「私は日本で有名なクレイジーな芸人です」と挨拶すると、これにライアンは「僕も自分のことを大概そういう風に自己紹介するよ」とノリノリで返答。
さらに江頭が「私は日本のデッドプールです」と紹介すると、これにライアンは「ついに来たか!」と返し、さらに江頭が「僕は日本でマーベルの中でヒュー・ジャックマンさんが一番好きです」と言うと、これにはライアンも「おお…」とスネた表情を見せ笑いを誘った。
ここでやりたいことの1つ目「エガちゃんねるグッズを着てもらう」に挑戦。エガちゃんねるのキャップを2人に渡したが、セットした髪型が崩れてしまうため、これは実現せず。
さらに2つ目「3人で『取って入れて出す』」のネタをやることに。事前にディズニー側から、ライアンとヒューを立たせてはいけない、2人の体に触れてはいけないと注意を受けていた江頭だが、その禁止事項を2つとも破り、ライアンとヒューを立たせて、「取って入れて出す」を完璧なポーズできめてみせた。
そして最後、3つ目の「伝説の???」として、でんでん太鼓芸をしようとするも、スタッフに連れ出されてしまった江頭。しかし、でんでん太鼓を見たライアンは「あれでうちの子供をあやしてくれよ!」とジョークを飛ばした。
最後にライアンは「アメリカで受けた取材よりずっと面白かった!」と、江頭のインタビューを絶賛し取材が無事(?)終了した。ちなみにこの後江頭はディズニーに呼び出され、禁止事項を破ったことについて怒られたそう。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日(水)全国ロードショー。