ケイト・キャシディ、亡き恋人リアム・ペインとのプライベート動画を公開 思い出の動画でリアムの死を偲ぶ―日常やディズニーランドでのデートの様子も
ケイト・キャシディ(25)がTikTokに新しい動画を投稿し、亡き恋人リアム・ペインを偲んだ。
ワン・ダイレクションのメンバーで、ソロ歌手としても活躍していたリアム・ペインは、10月16日にアルゼンチンのホテルの部屋から転落し、悲劇的な死を遂げた。享年31であった。
リアムの恋人で、アルゼンチンにも一緒に滞在していたインフルエンサーであるケイト・キャシディは、12月8日(日)、リアムと過ごした数年間の思い出をまとめた動画をTikTokに公開した。これは、事故以降初めてケイトがTikTokに投稿した動画となっている。
この転落事故は、ケイトがアルゼンチンでリアムと数週間過ごした後、先に帰国した数日後に起きた。リアムの死の知らせが伝えられた2日後、ケイトがインスタグラムのストーリーに「完全に打ちのめされました。この数日間は何一つ現実だとは思えません」と悲痛な心境をつづっていた。
さらにケイトは、「どうか、この状況を静かに乗り越えるための時間と場所を私に与えてください。リアム、私の天使。あなたは私のすべてです。私はあなたを無条件で、心から愛していた。その気持ちはこれからも一生変わらない。リアム、愛しているわ」と、リアムへの思いも語っていた。
11月下旬、リアムの葬儀が執り行われ、ケイトは友人のダミアン・ハーレイと共に参列した。
今回ケイトが12月8日にTikTokに投稿した動画の中では、愛犬と遊ぶ姿や、2人が一緒にボウリングを楽しむ様子、キッチンでピザを食べる様子、ディズニーランドでのデート、リアムが家でケイトとじゃれあうシーンなど、生前のプライベート動画をまとめたもので、微笑ましい瞬間が収められている。
この感動的な動画にはマジー・スターの1993年の曲「フェイド・イントゥ・ユー」に合わせて、「I love you.(愛してる)」というシンプルなキャプションが添えられている。