リアム・ペインの葬儀が執り行われる　ワン・ダイレクションのメンバーたちが参列

31歳の若さでこの世を去ったリアム・ペインの葬儀がロンドンで執り行われ、家族、友人、そしてワン・ダイレクションのメンバーたちが、葬儀に参列した。BBCなどが伝えている。

リアム・ペインは10月16日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのホテルの3階から転落し、亡くなった。

葬儀は現地時間11月20日（水）、ロンドンの北西に位置するバッキンガムシャーのアメイシャムで執り行われた。

葬儀ではリアムの元バンドメイトであるハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクのほか、リアムのガールフレンドであるケイト・キャシディ、息子をもうけた元パートナーのシェリル・コールらが弔問に訪れた。

リアムの棺は、「Son」と 「Daddy」の文字を綴った献花を乗せた白馬の霊柩車で教会に到着した。礼拝の後、4人の喪主がセント・メアリー教会から棺を運び、彼の両親とシェリルが続いた。

ガールズ・アラウドの元メンバーであるキンバリー・ウォルシュとニコラ・ロバーツも参列し、ワン・ダイレクションの元レーベル・ボスであるサイモン・コーウェルも家族を慰める姿が見られた。

葬儀での献花の中には、リアムが好きだった趣味のひとつにちなんで、ボウリングのピンとボールをかたどったものもあった。

教会の外には地元の人々や野次馬が少人数集まったが、ファンはほとんど近寄らず、ネット上ではファンたちが『追悼はファンのため、葬儀は家族のため』と注意を促した。

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