2024.11.13

リアム・ペインの転落死に新たな展開容疑者の１人がリアムとの最後の会話を明かす「一緒に薬物を使用したことがあって・・」

リアム・ペイン

Komugi Yamazaki

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

リアム・ペインの死に関与した疑いで捜査対象となっている人物の一人、ブライアン・ナウエル・パイズが初めて口を開いた。

ブライアン・ナウエル・パイズ容疑者（24）は、警察に拘束された3人の容疑者のうちの一人で、先月、ホテルのバルコニーから転落して31歳で亡くなった、ワン・ダイレクションのリアム・ペインの死に関与したとされている。

【訃報】ワン・ダイレクションのリアム・ペインが死去享年31 滞在中のホテルの部屋から転落

パイズ容疑者は、アルゼンチンのニュース番組「テレフェ・ノティシアス」に対し、「一緒に薬物を使用したことはあるものの、薬物を彼に提供したことも、金銭を受け取ったこともない」と述べた。

さらに、「彼はいろいろなことにお金を出すのが習慣のようで、メッセージでもお金を提供してくることがあったが、私はそれを受け取らなかった」と語ったとされる。

また、パイズ容疑者は「私はリアムに薬物を供給したことはない。彼が私と最初に接触したのは、私の職場だった。連絡先を交換し、その夜に会った。それは普通のことだった。彼は道に迷った私を迎えにホテルの部屋から降りてきた」と述べ、「彼が薬物を摂取していたという話を耳にしているが、実際には私が働いているレストランに来た時点ですでに薬の影響下にあり、何も食べなかった」と述べた。

その後、ホテルで時間をともに過ごしたようだ。彼らは10月2日と10月13日、一緒に過ごしたとされている。

パイズ容疑者はリアムと最後に会った時の状況について、「友人の一人がリアムに会いたがっていたので、彼に伝えると『いいよ』と言ってくれた。その後、彼が私の住んでいる場所の外に現れ、建物の中に少し入り込み、『自分のホテルに戻ろう』と言ってきたが、私は仕事に行かなければならないと伝えた」と主張し、そして「11時30分に仕事が始まる予定だったが、早めに到着する必要があった。それが彼を見た最後の時だった。彼はタクシーに乗って去った」と語った。