トム・クルーズ、カーレース映画『デイズ・オブ・サンダー』の続編に出演交渉中! 超多忙のトムが、出演において重要視していることとは
Komugi Yamazaki
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トム・クルーズ(62)が、また新たな続編に取りかかろうとしているようだ。Deadlineが報じている。
同メディアによると、トム・クルーズは、カーレース映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990年)の続編について交渉中のようだ。
故トニー・スコットが監督した『デイズ・オブ・サンダー』は、トム・クルーズが演じる新人のレーサー、コール・トリクルが個人的にもレーサーとしても困難を乗り越え、成功を目指す姿を描いている。
【動画】Days of Thunder (1990) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers
なお、この映画はトムが元妻ニコール・キッドマンと出会った作品でもある。トムとニコールはその後約11年間の結婚生活を共にし、さらに2本の映画でも共演した。
トムは現在、パラマウント・ピクチャーズと『デイズ・オブ・サンダー』の続編を検討しており、続編が実現する場合、トムは再びコール・トリクル役を演じるとされている。
続編の詳細や制作チームについては、まだ明らかにされていない。
『デイズ・オブ・サンダー』は公開当時、興行的には大ヒットしたとはみなされず、批評家からの評価も高いものではなかった。しかし、トムは続編作品で多くの成功を収めている。『トップガン マーヴェリック』は2022年に全世界で14億9600万ドル(約2,289億円)を超える興行収入を記録し大ヒットとなった。また、『ミッション:インポッシブル』シリーズは累計で全世界40億ドル(約6,121億円)以上の興行収入を達成している。
トムは、アカデミー賞受賞監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとの新作映画を計画中で、『トップガン』の3作目にも取り組んでいる。さらに『ミッション:インポッシブル』の8作目の制作も進められており、スケジュールが常に過密の状態だ。『デイズ・オブ・サンダー』続編への関与は脚本次第となるようだ。
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