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ブレイク・ライヴリーの弁護士が明かす! 共演者ジャスティン・バルドーニを相手取った訴訟、ジャスティンの広報チームからプライベートメッセージを入手した方法とは

ブレイク・ライヴリーと、ジャスティン・バルドーニ

ブレイク・ライヴリーと、ジャスティン・バルドーニ

Komugi Yamazaki
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米女優ブレイク・ライヴリーが、映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の共監督であり共演者のジャスティン・バルドーニに対し、セクハラや誹謗中傷で訴訟を起こした。その訴状には、ジャスティン・バルドーニの広報チームがプライベートに送った無数のテキストメッセージが含まれていた。

メッセージは具体的に、ジャスティンが広報担当のジェニファー・エイベルや危機管理広報担当のメリッサ・ネイサンとやり取りしたメッセージ、さらにジェニファーとメリッサの間で交わされたメッセージも含まれている。

では、ブレイク・ライヴリーのチームはどのようにしてこれらのプライベートなメッセージを入手したのだろうか。

訴訟の中で、ブレイクの弁護士は「ライブリー氏は、本件訴状に記載されたやりとりを、民事召喚状などの合法的な手続きにより入手した」と述べている。

ブレイクの弁護士は12月23日(月)、米Variety誌に対し、これらのテキストメッセージは、ジェニファー・エイベルが以前勤めていたPR会社「ジョーンズワークス」に発行された召喚状を通じて入手されたことを確認した。

Variety誌によると、エイベルは、ブレイクとジャスティンが共演した映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の公開から数日後の8月21日に、ジョーンズワークスを解雇されていたようだ。解雇の理由は、彼女が新しい会社を立ち上げる準備をしていると創業者が知ったためだと報じられている。エイベルには会社の携帯電話を返却し、書類に署名するよう求められたとされている。

一方で、ジャスティンの弁護士ブライアン・フリードマンは、エイベルの代理人として、ジョーンズワークスの創業者ステファニー・ジョーンズを提訴する予定であることを発表した。

弁護士フリードマンはVariety誌に対し、「召喚状で提出されたすべてのテキストメッセージが公開されているのであれば、ライヴリー氏のチームは実際に起こったことと起こらなかったことの真実を把握している可能性がある。訴訟で示された内容とは真実が全く異なることを彼らは知っている」とコメントを発表した。

さらに「完全なテキストメッセージのセットを見ると、誹謗中傷がなかったとする内容が含まれている。テキストが不完全なものもあり、真実を伝える他のテキストが意図的に除外されているのはそのためだ」とブレイク側の主張を否定した。

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