トム・クルーズ、ロンドンでの『トップガン』コンサートにサプライズ登場! 生演奏と上映を楽しみ観客と特別な瞬間を共有

トム・クルーズ
9月27日、俳優のトム・クルーズ(62)は、イギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたコンサートにサプライズ登場した。このコンサートでは、クルーズが主演の『トップガン マーヴェリック』(2022年)がロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団による生演奏と共に上映された。作曲家のローン・バルフが音楽を担当した。
ステージ上でトム・クルーズは、『トップガン マーヴェリック』の楽曲を作曲したバルフを「親友であり、素晴らしい才能を持つ」と称賛した。
クルーズは、コンサートで「今夜のオーケストラと皆さんの素晴らしい才能に感謝したい」「私は常に、映画を大きな観客の前で古典的な映画館の壮大さの中、映像に合わせてフルシンフォニーオーケストラと共に体験したいと思っていた」と述べ、観客とともに映画を楽しんだ。
ロイヤル・アルバート・ホールのウェブサイトによると、『トップガン』のオーケストラパフォーマンスは、「映画とコンサート」のシリーズの一部であり、今後は『アバター』、『グラディエーター』、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』、そして『ホーム・アローン』の上映も予定されている。次回は、10月26日に『ゴーストバスターズ』が予定されており、オリジナルの作曲家エルマー・バーンスタインの息子であるピーター・バーンスタインが指揮をする。
クルーズの最近のサプライズ登場といえば、今年8月、2024年のパリオリンピック閉会式だ。彼はパリのスタッド・ド・フランスの上からぶら下がり、地上に降り立つと、ロサンゼルス市長のカレン・バスや体操選手のシモーン・バイルズが出迎え、2028年にロサンゼルスで開催されるオリンピックの旗を彼に贈呈した。
【動画】パリオリンピック閉会式公式動画(トム・クルーズ登場は3時間22分あたり)
また、9月10日のパネルディスカッションで、2028年ロサンゼルスオリンピックの会長であるケイシー・ワッサーマンは、クルーズが実際にパリオリンピックのイベントに無償で出演したことを明らかにした。
もともとは、スタントマンの導入が計画されていたものの、クルーズは「すべて自分でやるなら」という条件で引き受けたようだ。

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