「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、MCU再出演&ワンダ・マキシモフ再登場の可能性アリ!? 「再登場の余地は残してほしい」と発言[動画あり]
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)役として参加しているエリザベス・オルセンが、ワンダの将来について語っている。
ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)は、最初はヒドラという悪の組織によって実験を受けて超能力を得たが、後にアベンジャーズに加わるスーパーヒーローである。
同役を演じたエリザベス・オルセンは、9月16日にアメリカのトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演し、自身のキャラクターであるスカーレット・ウィッチについて語った。
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偶然にも、その隣では「アガサ・オール・アロング」のプレミアが同時に行われていたが、エリザベスは残念ながら姿を見せなかった。「アガサ・オール・アロング」は、ディズニープラスの新しいドラマシリーズで、エリザベスが出演した「ワンダヴィジョン」のスピンオフだ。
ワンダ・マキシモフは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のラストシーンでは崩れていく山の下敷きとなっており、新シリーズの「アガサ・オール・アロング」の予告編には、ワンダが死んだともとれる演出が含まれている。
ワンダは本当に死んでしまったのか。そして、エリザベスはMCUに再び参加したいと思っているのだろうか。
司会のジミーが、ワンダが岩に押しつぶされて死んだことを指摘すると、エリザベスは「そうだと思う」と認めた上で、「そして赤い爆発エネルギーの光があったわ」と付け加えた。
エリザベスはさらに「私は死んだと思う…でも、再登場の余地は残してほしいな。この映画に出演するのはとても楽しかったから」「アンデッド(死んだと思われるキャラクターが復活すること)になる賢い方法を考えたいわ」と述べた。
一度死んだと思わせる登場人物を、再び登場させるのは至難の業である。エリザベスは「これをうまく成立させるために、一番頭の良い作家たちが必要かも」と語った。
エリザベスは2015年に公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から正式にMCUに登場。最後にワンダとして参加したのは2022年公開の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』だった。