『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース、MCUでソー役再演の可能性を語る!「やりたい気持ちはあるけど・・」
クリス・ヘムズワース(40)が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でソー役として最後に登場してから、すでに2年が経過した。彼が再びソーを演じることはあるのだろうか。
米時間7月25日~28日にかけて、世界最大級のポップカルチャーイベント「2024 San Diego Comic-Con」が開催。9月20日(金)に日米同時公開される新作映画『トランスフォーマー/ONE』のプロモーションのため同イベントに出席した俳優のクリス・ヘムズワースが、「Extra」のインタビューに応じた。
ソーとしての今後について聞かれたクリスは「僕も待っているところです。まだ分かりません」と、未定であることを明かした。
さらにクリスは「マーベルでの経験は一秒一秒が楽しかったし、いつでももっとやりたい気持ちはあります。でも、今は何が起きるのか皆が待っている状態です」と、再演への意欲があることを明かした。
クリスはオリジナル・アベンジャーズの6人のうちの一人で、2011年にソーの単独映画『マイティ・ソー』が公開された。その後『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、そして2022年に『ソー/ラブ&サンダー』が公開された。
『ソー/ラブ&サンダー』は、全世界で7億6,000万ドル(約116億8000万円)を超える興行収入を記録するヒット作となったが、その評価は少々微妙であった。その後クリスは映画の評判を認め、演技にコメディを入れすぎたかもしれないとコメントしていた。
今回のインタビューで、クリスがソー役を再演することに対して非常に前向きであることが伺えるが、具体的な計画はまだ明らかにされていない。MCUの今後の展開について、ファンとしては公式の発表を待つばかりである。