ドクター・ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチ、プライベートでも会うマーベル俳優を明かす! ロキ役トム・ヒドルストンは“ご近所さん”【「東京コミコン2024」レポート】
12月6日(金)より12月8日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)が開催。最終日となる8日、セレブ・ステージにベネディクト・カンバーバッチが登壇し、ファンの質問に手厚く回答した。
ファンに手を振りながら笑顔でステージに登壇したベネディクト。「日本のみなさんは本当に素晴らしくて、優しくて、忍耐強くて、楽しい、熱意のある方々だと思っています。 一緒にお会いできる時間っていうのはとても短いけど、お会いできて本当に嬉しいです」と挨拶した。
ファンから最も多かった質問は「アベンジャーズ俳優とプライベートでもお会いするのですか?」というもの。これに対しベネディクトは、「いるよ。その話はプライベートにしておこう……と言おうと思ったんだけど、ちゃんと話すね」とジョーク混じりに回答。「僕たち役者は非常に忙しく、世界各国、色々みんな飛び回っているんだけど、実際に会っているのはトム・ホランドや、ロバート・ダウニー・Jr.、彼の舞台がニューヨークであったから見に行った。とてもすばらしい舞台だったよ」と明かした。他にもマーク・ラファロやスカーレット・ヨハンソンらとも交流もあるというベネディクト。ロキ役のトム・ヒドルストンはロンドンに住んでいるため“ご近所繋がり”があるという。「でも彼(トム・ヒドルストン)もすごく忙しい。今、小さな男の子を育てているからね。僕も3人の子供がいる。本当にみんな忙しいけど、仲がいいんだ」と続けた。
ドクター・ストレンジの有名なシーンといえば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でトニー・スタークに1400万605分の1の意味で指差し指を立ててみせるシーン。これは台本にあったのか、自分の案だったのか聞かれたベネディクトは「結構前の話だけど、僕じゃない。脚本に書いてあったんだ。多分、アンソニー・ルッソがジョー・ルッソか、どっちがだと思う。ロバート・ダウニー・Jr.ではなかったと思うよ」と明かした。またそのシーンを再現し会場を沸かせたベネディクトは「こうするだけで、みなさんに喜んでいただけるっていうのは、ものすごく不思議な職業だなと思う」と笑顔でコメントした。
また「ドクター・ストレンジに次はいつ会える?」という質問に関しては「お答えできない」と即答したベネディクト。他にもステージ上からファンに手を振り、腕でハートを作るなどしてファンの声援に応える場面も見受けられた。
東京コミコン 2024公式WEBサイト https://tokyocomiccon.jp/
開催概要
東京コミコン 2024
名 称:東京コミックコンベンション 2024 (略称:東京コミコン 2024)
会 期:2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性があります。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1 ホール~5 ホール
※ホールは変更となる可能性があります。
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
公式 X(旧 Twitter)https://twitter.com/TokyoComicCon