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リアム・ペインの死後、恋人ケイト・キャシディが初めてインタビューで真実を語る―一人での帰国の理由や依存症の背景とは 「もし未来が見えていたら、絶対にアルゼンチンを離れなかった」

リアム・ペインと、ケイト・キャシディ

リアム・ペインと、ケイト・キャシディ

Komugi Yamazaki
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リアム・ペインの死後、恋人だったケイト・キャシディが、初めてのインタビューで心情を語った。

ワン・ダイレクションの元メンバー、リアム・ペインは、2024年10月に31歳でこの世を去った。事件の調査は現在も進行中であり、5名が起訴されている。

ケイト・キャシディはこれまで、リアムへの追悼メッセージをSNSに投稿し、葬儀にも参列したが、公には心情を語ってこなかった。しかし、最近のインタビューでは、近況や現在の心境について語った。

英新聞「ザ・サン」のインタビューで、ケイトはリアムとのアルゼンチン滞在中に関する噂を否定した。アルゼンチンで一緒に時間を過ごしていたケイトとリアムだが、ネット上では、彼らがアルゼンチンで破局したとの憶測が広まっていた。

しかし、ケイトはインタビュー内でそれは事実ではないと説明した。実際には、飼い犬ナラの世話をするために帰国する必要があったのだという。

ケイトは「私には責任があったし、私たち二人にも責任があった。私たちには犬がいたから当然戻る必要があったし、こんな出来事が起きるなんて思ってもいなかった」「もし未来が見えていたら、絶対にアルゼンチンを離れなかった」と悲痛な心境を述べた。

さらに、リアムが自殺したという噂も否定し、「あれは悲劇的な事故だった」と断言した。そしてケイトは「彼がここにいないなんて、まだ現実だと信じられない気持ち」「できる限り頑張ろうとしているけど、私の人生は大きく変わった。リアムのことは一日中、毎秒考えている」と語った。リアムの声が聞きたくて、今でも彼の携帯に電話をかけ、留守番電話を聞いているという。

ケイトがリアムの死を知ったのは彼の友人からだったようで、ネットで広がる前に直接知らせてもらえたことを「ありがたかった」と振り返った。

そして、その時のことをケイトは『その瞬間の記憶は真っ白になり、頭の中が真っ暗になった。最初は信じられなかった。デマか、誰かが注目を集めるために作った話だと思った。でもすぐに胸騒ぎがして、『なぜこんなことをでっち上げるのか?本当なのか?』と思ったの」と語った。

現在も調査が続いているため、事件については語らなかったが、リアムの依存症との闘いやアルゼンチンでの再発について、「再発のきっかけが何だったのか、私にはわからない。依存症はいつ何が起こるかわからないものだから」「依存症は非常に深刻な問題でありながら、軽視され、十分に語られていない現実がある」と語った。

最後にケイトは、「私はいつでもリアムを支えようとしてきた。彼の魂が大好きだったし、どんな時でもそばにいたいと思っていた。私なりにできる限りのことをしてきたつもり。でも私はまだ25歳で、この問題に関して専門家ではなかったから難しかった。でも、いつでも彼を愛していた。私にできることを、精一杯やったつもり」と亡き恋人への思いを語った。

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