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ティモシー・シャラメ、ボブ・ディランを完璧に再現するために9キロ増量! 映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』での壮絶な役作りを語る 「徹底的に研究した」

ティモシー・シャラメ

ティモシー・シャラメ

Komugi Yamazaki
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俳優ティモシー・シャラメ(29)が、ボブ・ディランを演じたときの苦労について語った。  

ティモシー・シャラメは、ジェームズ・マンゴールド監督の新作伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で、現在83歳のフォーク音楽界の伝説的存在、ボブ・ディランの若き日を演じている。この役で、ティモシーは2度目のアカデミー賞主演男優賞のノミネートを果たしている。  

【動画】『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』予告映像│2025年2月28日(金)公開

ラジオ局「NPR」の番組「All Things Considered」に出演したティモシーは、インタビューの中で、ボブになりきるためにどれほど努力したかについて語った。そして、役作りのためにどれだけ体重を増やしたかについても明かした。  

ティモシーは「細部まで徹底的に研究した」「すべてに取り組んだ。身体的な面も、振る舞いも含めてね」と語った。

さらに、「これまであまり話してこなかったが、実は20ポンド(約9キロ)増量した。信じてもらえないかもしれないけど、ぼくの方が彼よりも細かったんだ」と、役作りのために体重を増やしたことを明かした。

実は、演技のために体重を増やす必要があったのは、今回がティモシーにとって初めてのことではなかった。  過去には、痩せすぎていたためにいくつかの役を逃したこともあったという。  

2024年11月、ティモシーは役を得るためのオーディションについて、「いつも同じフィードバックをもらっていた」「『体型が合わない』ってね。ある時、エージェントから電話があって、『いつも同じ指摘ばかりされる。もう大作には君を推薦しない。体重を増やしていないからだ』と言われた。でも、僕は増やそうとしていたんだ。でもできなかった!代謝なのか、なんなのか分からないけど、無理だったんだよ」 と、語っていた。

アカデミー賞主演男優賞ノミネートの陰には、大きな努力があったようだ。

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