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ロバート・パティンソン版『バットマン』がDCユニバースに参加する可能性は・・? DCスタジオCEOジェームズ・ガンと監督マット・リーブスが語る

ジェームズ・ガンと、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』

ジェームズ・ガンと、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』

Komugi Yamazaki
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ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン2(仮題)』をめぐり、さまざまな憶測が飛び交っている。  

最近、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したDCスタジオの共同CEOであるジェームズ・ガンが、『THE BATMANーザ・バットマンー』(2022年)でロバート・パティンソンが演じたバットマンを新たなDCユニバースに加える可能性について問われ、「検討している」と述べた。現在のところ、ロバート演じるバットマンは、DCユニバースとは別の世界観が舞台となっている。

DCスタジオが制作する作品から構成されるフランチャイズであるDCユニバースは、昨年12月にアニメシリーズ「クリーチャー・コマンドーズ」(2024年)で始動し、二作目となる『スーパーマン』は今年7月に公開予定となっている。

インタビューで、ロバートが演じるバットマンを正式にDCユニバースに組み込むことについて問われたジェームズは、「検討したことはある。そうだね」と語った。そして、「すべてについて検討している。すべてについて話している」と付け加えた。

また、ジェームズは「DCユニバースの物語とエルスワールドの物語、どちらも語ることにコミットしているよ」と述べた。エルスワールド(Elseworlds)とは、『ザ・バットマン』やDCユニバースの枠外で展開される物語を指している。ジェームズは「エルスワールドの物語も自由に話したい」とも語っている。

監督のマット・リーブスもまた、同番組のインタビューで、ロバートが演じたバットマンがDCユニバースに加わるかどうかについて語っている。

マットは、「それが理にかなっているかどうかだ」「私が語りたかった物語がある。壮大な犯罪ドラマだ。それを描ききることが私にとって重要だった。そして、ジェームズとピーター(ピーター・サフラン:DCスタジオの共同CEO)はその点でとても協力的だった。彼らは私たちにそれをやらせてくれている。将来どうなるかについては、本当にわからない。今は『ザ・バットマン2』の撮影に集中していて、それが最も重要なことだ」と語った。

もし『どうしてもロバートをDCユニバースのバットマンにしたい』と頼まれたらどうするか問われたマットは、  「どうなるか、見てみるしかないね」と答えた。

『ザ・バットマン2』は2025年に製作開始予定で、米公開日は2027年10月1日を予定している。

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