『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』ジュード・ロウ、子どもの頃に観た『スター・ウォーズ』がきっかけで俳優を志した!? 「今の自分のキャリアに繋がっている」【「東京コミコン2024」レポート】
本日より12月8日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)が開催。初日には新ドラマ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演することでも話題のジュード・ロウ、スター・ウォーズ続3部作のフィン役のジョン・ボイエガ、そして『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』のボバ・フェットことダニエル・ローガンが登壇し、『スター・ウォーズ』出演作について語ってくれた。
『スター・ウォーズ』ファミリーの仲間入りを果たしたジュード・ロウ。今回は東京コミコンに2回目の登場となるが、プライベートでは日本をよく訪れているという。「日本には20年の間に何度も来ている。本当に温かく迎え入れてくれていることを嬉しく思っているんだ。日本の文化が大好きだよ」とコメントした。
ジュードには『スター・ウォーズ』が俳優を志すキッカケとなったというウワサがあるが、これに対してジュードは「まあ当たってるかなと思う」と回答。「僕が初めて『スター・ウォーズ』の映画を見たのは1977年(『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』)のことだった。まだ小さな男の子だったんだけど、その映画を見たことによって、映画館に行くという体験もしたし、少年としての遊び方も変わった。確かその時、自分以外の何者かになって遊ぶということ、自分の想像力を使うという遊びを覚えたんだ。そういう意味では、その経験が今の自分のキャリアに繋がっているかもしれない」と『スター・ウォーズ』の映画に出会った少年時代を振り返った。
また新作『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演するキッカケとなったことを聞かれたジュードは「彼らにお願いされたからだよ」と出演オファーがあったことが経緯だったことをジョーク混じりに語った。
「決断としてはとっても簡単だった。最初にそのオファーをもらった時は信じられなかったよ。というのも、僕がこのオリジナルの映画を見たのが40数年前。その時から僕はずっと『スター・ウォーズ』シリーズが好きだった。 世界観が好きだし、僕の心の中でいつも特別な場所に『スター・ウォーズ』あったんだ。そしてこのシリーズについては、子供を主人公にするというこのアイデアが何よりも素晴らしいと思った。だからNOという選択肢はなかった」と同シリーズへの想いもシェアしてくれた。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』
12 月 3 日(火)より配信
(全 8 話/初回 2 話一挙、以降毎週水曜 1 話ずつ配信)
ジェダイに憧れる子どもたちが、未知の銀河で繰り広げるスペース・アドベンチャー。本作の舞台はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河。世界中で社会現象となった『マンダロリアン』や『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代の物語。平和な星から広大で危険な銀河に迷い込んだ“4 人の少年少女たち”が、ジュード・ロウ(「ファンタスティック・ビースト」シリーズ)演じる神秘の力<フォース>を操る“謎の男”と出会い、命懸けの大冒険に巻き込まれていく。
東京コミコン 2024公式WEBサイト https://tokyocomiccon.jp/
開催概要
東京コミコン 2024
名 称:東京コミックコンベンション 2024 (略称:東京コミコン 2024)
会 期:2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性があります。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1 ホール~5 ホール
※ホールは変更となる可能性があります。
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
公式 X(旧 Twitter)https://twitter.com/TokyoComicCon