「13の理由」ブランドン・フリンが結婚! ドラマで共演したあの主要キャストも式に参列
ブランドン・フリンと、ジョーダン・タナヒル
ネットフリックスの人気ドラマ「13の理由」などで知られる俳優のブランドン・フリン(31)が、恋人で作家のジョーダン・タナヒル(36)と結婚した。
Out誌によると、2人は10月12日に、ニューヨークのセント・マーク教会で誓いを交わしたようだ。結婚式は、ブランドンが31歳の誕生日を迎えた翌日に行われたという。
2人とも白いバラが前面に描かれたシアートップスにレザージャケットを合わせ、タナヒルはレザーパンツを、フリンはレザーのキルトを身につけている。
また、公開された写真では、「13の理由」でブランドンの共演者であり、劇中で恋人のジェシカ・デイヴィス役を演じたアリーシャ・ボーが参列している姿が収められている。
また、他の出席者にはドラマ「ギルデッド・エイジ –ニューヨーク黄金時代-」に出演する俳優モーガン・スペクターも含まれていた。
ブランドン・フリンはフロリダ生まれのアメリカ人俳優で、10歳でミュージカルでデビュー。2017年から配信がスタートしたネットフリックスのドラマ「13の理由」のジャスティン役で一躍スターとなった。
2017年、ブランドンはオーストラリアでおこなわれた同性婚の賛否を問う国民投票の際に、反対意見をインスタグラム上で真っ向から批判。その投稿がブランドンの事実上のカミングアウトとなり話題となった。
結婚相手のジョーダン・タナヒルは、カナダ人劇作家・演出家である。2019年には、地球温暖化への抗議行動で逮捕された経験もあるという。2021年に小説「The Listeners(原題)」も発表している。ジョーダンも同性愛者であることを以前から公言していた。
結婚を果たしたブランドンとジョーダンだが、現在2人ともまだこの幸せなニュースを公式に発表していない。



