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イアン・サマーホルダー、出世作「LOST」での苦悩を明かす! 俳優業から身を引いたイアンの新たな情熱と本当の成功とは・・?

イアン・サマーホルダー

イアン・サマーホルダー

Komugi Yamazaki
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俳優イアン・サマーホルダー(45)が、彼が主演した大ヒットドラマについて振り返った。

2024年9月で、彼が出演したドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」は初放送から15周年、ドラマ「LOST」は20周年を迎えた。「LOST」は、イアン・サマーホルダーがブレイクするきっかけとなった作品の一つだ。

米ピープル誌とのインタビューで、イアンはファンに愛されるこれらの番組を振り返り、なぜ俳優業から一歩引いたのかを説明した。

インタビューの中で、「LOST」での経験は「非常に謙虚なもの」だったと語るイアン。特に、演じた役がシーズン1ですでに死を迎えたことが彼に大きな影響を与えたようだ。

イアンは、シリーズ全体で何度かゲスト出演をしたものの、自分が演じたキャラクターの死によってシリーズを去らないといけなかったことは非常に辛かったと認めており、「僕は最初にキャスティングされて、最初に死んだんだ。それは受け入れがたいものだった」と語った。

さらに、撮影のためのハワイでの滞在が環境保護に対する彼の情熱を刺激したと語り、現在は動物や土壌の健康に関する知識と情熱を広めることに力を入れているという。

「サンゴ礁の保護や、土壌と水の保全に関わることができたんだ。これは2004年の話で、その時からこうした活動をしていたけど、まだ僕の声は大きくなかった。それから2005年に『LOST』を去ったが、それは謙虚な経験だった。そして2009年の初めに『ヴァンパイア・ダイアリーズ』が始まった。それはロケットのようだったよ。最初はとても若い視聴者層だったけど、その観客は成長し、規模がどんどん大きくなっていった」とイアンは振り返った。

「僕が今感じているのは、この番組が僕に本当に重要なことを話すためのプラットフォームを提供してくれたということだ。カウボーイブーツを履いて、牛にエサをやり、馬を育てるのが、今の僕が一番本物だと感じる場所なんだ」と語り、現在は妻のニッキー・リードと、7歳の娘ボディ、1歳の息子と共に農場で暮らしている。

過去の役柄に感謝しつつも、イアンの主な関心はスクリーン外のプロジェクトにあるという。

キス・ザ・グラウンド:大地が救う地球の未来』などの映画を制作し、プロの俳優やプロデューサーとして最後にカメラの前に立ってから5年が経たった今、子どもたちと過ごすために仕事から身を引いたことを明らかにした。

【動画】『キス・ザ・グラウンド:大地が救う地球の未来』(英語)

さらにイアンは「僕はマネージャーとこのことについて話し合っていて、『これは僕が家族を支えてきた唯一の手段だ。それを手放すのは本当に大きな決断だ』って思ったけど、今のパートナーシップはそれ以上に価値があるものなんだ」「今は家族や農業、食糧、エネルギーの未来に集中したいし、自分を満たすために賞を追い求める必要もない」とも語った。

現在、土壌や食料の安全性を訴える「Greater Ground」というプロジェクトに参加していることにも触れ、それが彼にとっての本当の意味での成功だと感じていると語った。

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