ショーン・メンデス、新曲「The Mountain」で自身のセクシャリティーのウワサに対抗?新曲に込めた強い想いとは
人気シンガーソングライターのショーン・メンデス(26)が、新作アルバム「Shawn」の中で、自身に関するウワサについて歌っているようだ。
ショーン・メンデスは、2013年から動画サイトにヒット曲をカバーした動画をアップし始め、それをキッカケに歌手デビューを果たした。デビューアルバム「Handwritten」は全米チャート1位を獲得し、一躍人気アーティストとなった。
そんなショーンは、若い頃から同性愛者ではないかというウワサが絶えなかった。しかし、彼はこれまで一貫して自分がストレートであると述べている。
そんなショーンは、新作アルバムの収録曲である新曲「The Mountain」を公開。その中の一節が、このウワサに真っ向から応えているように思える。
その曲のクリップがTikTokで注目を集め、拡散している。そのクリップの中でショーンはこのように歌っている。
@theliyahrich THE YOU CAN SAY I LIKE GIRLS OR BOYS?? had me gagged. #shawnmendes #shawnmendesvideos #shawnmendesfan #nyc ♬ original sound – LIYAH.
Some days I have a change of heart (ある日、気が変わることもある )
You can say what you need to say(言いたいことを言えばいい)
You can say I’m too young(僕が若すぎると言ってもいい )
You can say I’m too old (年を取りすぎていると言ってもいい)
You can say I like girls or boys (僕が女の子が好きだ、男の子が好きだと言ってもいい)
Whatever fits your mold(君の思うとおりに言えばいい)
ショーンは2019年から歌手のカミラ・カベロと交際をスタートし、2021年には破局を発表したものの、その後何度も復縁のウワサが浮上していた。さらにカミラとの交際中にも、2人の交際が偽装交際だというウワサまで流れた。
長年にわたり、自分の性的指向に関するウワサについて何度も語っているショーン。2018年に、女性に興味があることを証明するために、まるで女性と一緒にいるところを見せるようプレッシャーをかけられているように感じたと述べていた。翌年には、こうしたウワサに『傷ついた』とも語っている。このウワサにショーンはかなり悩まされてきたようだ。