2024.08.22

「ボーイ・ミーツ・ワールド」トパンガ役ダニエル・フィッシェル、乳がん診断を公表！定期検査で早期発見「みなさんが検査を受けるきっかけになれば・・」

ダニエル・フィッシェル

Komugi Yamazaki

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米ディズニーチャンネルの人気コメディドラマシリーズ「ボーイ・ミーツ・ワールド」の、トパンガ役で知られる女優のダニエル・フィッシェルが、乳がんと診断されたことがわかった。

現在43歳のダニエル・フィッシェルは、共演者のライダー・ストロングとウィル・フリーデルと共に司会を務めるポッドキャスト「Pod Meets World」でこのニュースを公表した。

エピソードの冒頭で、彼女は「リスナーの皆さんにお伝えしたいことがある。ライダーとウィルはこのニュースを最初に伝えた人たちのうちの二人だけど、私は最近、DCIS（非浸潤性乳管がん）と診断されたの。これは乳がんの一種で、非常に、非常に、非常に初期段階のもので、正確にはステージ0。具体的に言うと、私は高悪性度DCISと微小浸潤があると診断されたの」と語った。

彼女は続けて、「私は大丈夫。これを取り除くための手術を受けるの。さらにフォローアップの治療も受ける。この数日間で多くの決断をしなければならなかった」と語った。

さらに彼女は、「このがんをステージ0の段階で見つけることができたのは、年に一度のマンモグラムの予約のためのメールが来て、予約をして検査を受けたから。とても早い段階で見つかったから、私は大丈夫。このことがみなさんが検査を受けるきっかけになればと思っている」とリスナーに呼びかけた。

ライダーはこれに続けて、「現在、私たち夫婦のまわりには、乳がんと闘っている友人が4人いる」と語った。

ウィルは、「検査を先延ばしにしなくてよかった。あなたは大丈夫。大変な日もあるかもしれないけど、私たちはあなたをサポートする」とダニエルにエールを送った。

米メイヨー・クリニックによれば、「非浸潤性乳管がん（DCIS）は非常に早期の乳がんです。DCISでは、がん細胞は乳腺の中に閉じ込められており、乳房組織に広がっていません。非浸潤性や前浸潤性、またはステージ0の乳がんと呼ばれることもあります」とのこと。

ダニエルの治療が順調に進むことを心から願いたい。

公表した後、多くの人からの応援メッセージに感謝の言葉を贈るダニエル↓↓