本家アメリカ版「バチェラー」元出演者のヘイリー・マークト、がんとの闘病の末31歳という若さで逝去家族が悲しみのコメントを発表

ヘイリー・マークト
Komugi Yamazaki
アメリカの長寿リアリティー番組「バチェラー」の元コンテスタントのヘイリー・マークトが31歳という若さで亡くなった。
ヘイリー・マークトは、23歳のときに「バチェラー」の2017年ニック・ヴィアールのシーズンに出演し、2週目で脱落した。
ヘイリーの家族は、彼女が亡くなった4日後の7月30日に、インスタグラムで彼女の死去を報告した。
がんと闘病の末この世を去ったヘイリー。家族は「私たちの愛するヘイリーが命をかけた勇敢な闘いの後に亡くなったことを、悲しみと共にお知らせします。ヘイリーは想像を超える強さ、優雅さ、そして自己犠牲をもってこの旅に立ち向かいました。彼女の決意、勇気、そして生きようとする意志は、医者が提示した余命宣告をも超え、最期の瞬間を愛する人々に囲まれ、後悔することなく彼女が大切にしていたことに専念して過ごしました」「彼女は決して退屈な存在ではなく、常に笑いを誘い、今を懸命に生きた人として永遠に記憶されるでしょう。ヘイリーは比類なき熱意で人生を受け入れ、その美しい精神は数え切れないほど多くの人々の心に触れました」と、ヘイリーへの思いをつづった。
続けて、「ヘイリーは彼女を知るすべての人に深く惜しまれるでしょう。彼女の笑い声、愛、そして活気ある精神は私たちの心に間違いなく刻まれました。私たちは彼女を失ったことを悲しむ一方で、彼女と関わりがあったすべての人の中で彼女の心が生き続けることに平穏を感じています。安らかに休んで、ヘイリー」と、締めくくった。
ヘイリーの家族が開設したGoFundMe(アメリカのクラウドファンディング)ページはまだ公開されており、ヘイリーとその家族のこれまでのがんとの闘いを支援するための寄付を希望する人は、アクセスすることができるようだ。

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