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『スパイダーマン4』で3人のピーター・パーカーが再集結!? トム・ホランド、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドの再共演に期待

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

Komugi Yamazaki
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トム・ホランドが主演としてピーター・パーカーを演じる『スパイダーマン4(仮題)』に、それぞれトビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドが演じるピーター・パーカーは再び登場するのだろうか。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)は、これまで制作されたスーパーヒーロー映画の中でも特別な存在であり、すべてのスパイダーマン映画に対するラブレターのような作品でもある。マグワイアとガーフィールドがそれぞれのスパイダーマン役で再登場し、過去のスパイダーマン映画の悪役たちも登場。さらに、ウィレム・デフォーが再びグリーン・ゴブリンを演じ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)における最高のヴィランの一人としてその名を刻んだ。

【動画】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告編

マーベルとソニーは、この映画にファンが喜ぶ要素を多く取り入れ、ホランドのスパイダーマン映画の中で最高の作品となった。

トム・ホランド、アンドリュー・ガーフィールド、トビー・マグワイアという3人のピーター・パーカーの関係が確立された今、次回作『スパイダーマン4』では、マルチバースの物語を通じて3人の俳優が共演する完璧なタイミングとも言える。

2024年7月、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは、『スパイダーマン4』について「まもなく脚本の草稿が届く予定だ」と述べた。そのタイムラインに基づくと、2024年後半に映画の撮影が開始される可能性は極めて低い。ホランド演じる『スパイダーマン4』は、ストーリーやキャスティング、セットの準備に残りの年を費やし、2025年に撮影が始まるだろう。2025年に公開される可能性は低いため、2026年公開が有力視される。

『アベンジャーズ ドゥームズデイ』の後、『アベンジャーズ シークレット・ウォーズ』の前に『スパイダーマン4』を公開することは、ガーフィールドとマグワイア版のスパイダーマンを再登場させるには絶好のタイミングだ。2026年は、マーベルにとって重要な年であり、5月に『アベンジャーズ ドゥームズデイ』が公開される。この映画は2027年公開予定の『アベンジャーズ シークレット・ウォーズ』への布石となり、ロバート・ダウニー・Jr.が演じるドクター・ドゥームがバトルワールドを創造する場面で終わる可能性がある。

『スパイダーマン4』が『アベンジャーズ ドゥームズデイ』の後、そして『アベンジャーズ シークレット・ウォーズ』の前に公開されることで、ガーフィールドとマグワイアのスパイダーマンが再共演する絶好の機会となる。

これまで、単独の映画でこれほどの興行収入を達成したヒーローは、ホランド版ピーター・パーカー以外に存在しない。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、世界中で19億2,000万ドル(約2,784億円)を稼ぎ出し、ホランドのスパイダーマンシリーズの中で『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続いて2作目の10億ドル(約1,450億円)超えの作品となった。

レビュー集計サイト「ロッテントマト」では、批評家から93%、ファンから98%という高評価を得ている。これらはすべて、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がMCUの最高興行収入作品の一つとなり、批評家や観客からも高く評価されたことを示している。ホランド、マグワイア、ガーフィールドの3人の共演が果たされたことで、3人のスパイダーマンの再共演は必然的に期待されている。『スパイダーマン4』が成功すれば、20億ドルを超える興行収入を達成する可能性もある。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のエンディングでは、ガーフィールドとマグワイアが演じるそれぞれのスパイダーマンがそれぞれのユニバースでどうなったのかは描かれていない。『スパイダーマン4』が3人のスパイダーマンを採用する場合、この疑問に答える可能性が高いだろう。

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