「ストレンジャー・シングス 5」キャスト&ダファー兄弟がバスで都内を大冒険! 村上隆も参戦! 東京アドベンチャー・ツアー開催
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」最終章:11月27日(木)10時より世界独占配信
Netflixにて、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」が、11月27日(木)より世界独占配信される。(VOL 1(第1~4話):11月27日(木)、VOL 2(第5~7話):12月26日(金)、フィナーレ(第8話):2026年1月1日(木)より)
本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した<裏側の世界>という“異世界の脅威”に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャー&青春物語。配信以降、瞬く間に世界中で大ヒットし、様々なエンターテイメントやムーブメントに影響を与えるなど、多くの社会現象を起こしてきた。
そしてこの度、来日を果たしたマイク役のフィン・ヴォルフハルト、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、ウィル役のノア・シュナップ、
そして本シリーズのショーランナーを務めるマット&ロス・ダファーが、都内を巡る“東京アドベンチャー・ツアー”に参加。
東京タワーが目の前にそびえたつ増上寺を出発地に、サブカルチャーの聖地としても知られる中野ブロードウェイに佇む純喫茶ジンガロを訪れた。
ジンガロでは、店をプロデュースするアーティスト・村上隆も作品のファンとしてゲスト登場し、作品の世界観や日本カルチャーへの興味などをめぐってここでしか聞けないスペシャルトークを展開。
ツアー前日には来日早々にディープな東京に繰り出し日本を満喫する彼らもキャッチ。世界中のファンが待ち望む最終シーズンの幕開けにふさわしい、東京ならではのカルチャーと冒険心に満ちた特別なツアーとなった。
来日のマット&ロス・ダファーは「ここに来られて嬉しい」、「夢のような時間」と訪日を華やかに祝福

約600年もの歴史を誇る増上寺からスタートしたアドベンチャー・ツアー。東京を巡る冒険の幕開けに、フィンは「気分は最高です!皆さま本日はお越しいただきありがとうございます」と、ゲイテンは「大好きな日本に来られてとても嬉しいです。初めてこのようなツアーに参加しますが、皆さんにもご一緒いただけて、とても楽しいツアーになるかと思います。一緒に楽しみましょう!」と期待を告白。ケイレブからは「今日はいろいろと体験できるということで、とても楽しみにしています。皆さんにもぜひ楽しんでいただきたいです」と、
ノアからも「今回のワールドツアーの中で、一番楽しみにしていた場所が日本でした。皆さんとご一緒できること楽しみにしています」と喜びの言葉が発せられた。
さらに、今回が初めての来日となるマット&ロス・ダファーの2人も「兄弟で東京に来るのは今回が初めてで、楽しみにしていました。私たちは日本の文化に色濃く影響を受けているので、今日ここに来られて嬉しいです」、「幼少期から本作の制作まで日本の影響が大きいので、夢のような時間です」と語り、満面の笑みを覗かせた。増上寺では、作品のヒットを祈願してお参りを体験。作法を教わりながらお焼香に挑戦するなど、早くも日本文化を存分に満喫した一同だが、フィンは「建物の細部までとても美しくて歴史を感じます。本当に素晴らしいです」と言い、ノアも「歴史ある場所に来られて光栄です。マインドをクリアにして今日一日を始められたのが嬉しいです」と語った。お祈りの際に何を祈ったか聞かれたゲイテンは「健康と幸せをお祈りしました。特別な一日、そしてツアーの始まりになりました」と明かすと、ケイレブも「今日一日、良いエネルギーで過ごせるように、そして僕も友人と家族への健康をお祈りしました。僕は普段からお祈りをしているので、まるでホームにいるような感覚です」と日本文化との繋がりを打ち明けた。日本に来るのは、今年5月に開催されたクランチロール・アニメアワードぶりとなるフィンとゲイテン。
これまでの来日での思い出を聞かれたフィンは、「横浜で食べたラーメンが最高でした(笑)また、僕は元々日本のポップカルチャーのファンなので、それを体験できたのも良かったです」と、ゲイテンも「以前、電車で移動していた時、東京の街の広さにびっくりしました。日本の食べ物も印象深いです」とにこやかに語った。ケイレブとノアの来日は、2019年のシーズン3でのプロモーション以来。ケイレブは「東京は大都市で人も多いのにゴミがなくてきれい。日本の皆さんを尊敬します」と、ノアも「13、14歳の時に父との初来日の時に、初めてお寿司を食べました。僕は生魚を食べないので最初は断っていたけれど、いざ食べてみたら本当においしくて日本食の大ファンになりました」と語り、一同は日本への愛情を炸裂させた。
さらに、マット&ロス・ダファーの2人は、「お寿司など日本の食文化を堪能したい」と、今回の来日で楽しみにしていることを告白。加えてロスは、「有名な観光スポットではなく、隠れた名所を求めて探検したい」とも明かした。全員が笑顔でツアーへの意気込みや日本への熱い想いを存分に語ると、次なる目的地の中野ブロードウェイへとバスを走らせた。
ストシンキャスト、80年代カルチャーを模したレトロな内装に「次も必ずここに来たい!」と大興奮!

ジンガロに到着すると、早速村上隆と対面。カラフルな店内には懐かしのゲーム機などが並び、まさに物語の舞台となる80年代と同じ時代の日本のカフェ文化を体験できる空間に、
フィンは「テーブルのデザインがかっこいいですし、80年代の雰囲気を感じます。中野ブロードウェイに来るのは4回目ですが、ジンガロに来るのは初めてです。次回から通いたい!」と絶賛すると、ゲイテンも「最高です。こういう場所が家の近くにあればしょっちゅう来たいですし、次も必ず訪れたいです」とフィンに賛同。ケイレブも「夢の世界に来ているような気分です。村上さんの音楽やファッションへのリスペクトをとても感じます。コーヒーも美しくて衝撃を受けています」と感想を語った。そんなジンガロが位置する中野はサブカルチャーの聖地としても知られているが、その背景にあるのが、日本の“オタク文化”。
本作でも、マイク、ウィル、ダスティン、ルーカスは映画やゲームが大好きなちょっと冴えない仲良し4人組として描かれており、昨今も日本の漫画やアニメなどが世界中で人気を博しているが、フィンは「本当に大好きな作品に『AKIRA』があります。そして音楽に関しては、イエロー・マジック・オーケストラが好きで日本からたくさんの影響を受けています。
一生をかけて日本のアニメを見ていきたいです」と日本カルチャーへの熱い想いを明かした。
村上は「ストレンジャー・シングス」をシーズン4まで一気に鑑賞したそうで、「80年代を題材にしていて、僕の一番好きなものが一番詰まった作品です。音楽もドストライクで、作品のどの要素をとっても僕にドンピシャでした」とクリエイターとしての視点で感想を語る。熱のこもった言葉に、マットとロスは、「こんなに嬉しいことはないです。村上さんの一ファンとして嬉しく、今回ご一緒できて光栄です」と喜びの想いを明かした。
村上も語るように、80年代の世界が緻密に再現されている本作だが、当時の日本におけるファッションなどのカルチャーについて村上は「80年代にスピルバーグ作品などがアメリカから入ってきて、その頃からいろいろな文化がミックスしていきます」と解説。さらに80年代の思い出を問われると、「とにかくアメリカの映画が大好きで、今思い出しても懐かしいです。この作品は自分が高校生の頃を思い出します」とエピソードを明かした。
シーズン5では、そんな仲良し4人組とその仲間たちが、<裏側の世界>から襲来するシリーズ最終章にして“最強の敵”ヴェクナに、友情と勇気を武器に立ち向かっていく。一足先に第3話まで鑑賞したという村上は「今までよりもさらに複雑なストーリー設定で引き込まれました。シリーズ最高の傑作になるんじゃないかと思いました」と熱弁。
村上の熱い想いに喜びつつ、フィンから「スケールが今までで一番大きい。まるでアニメのような見ごたえあるアクションが繰り広げられる作品になっています」と、ゲイテンから「新しいキャラクターも登場しますが、見事にストーリーの中に溶け込ませています。特に、第4話はドラマ作品史上、最もすごいことになっているんじゃないかというくらい目が離せない展開になっています」と、ケイレブから「アクション満載で、各キャラクターの成長の仕方にもストーリー性も感じますし、キャラクターそれぞれの戦いもあります」と、ノアからも「これまで辿って来た全ての出来事が結びついた展開を迎えるという点でも響くところがあると思います」と、マットは「思わず泣いてしまったほど、キャスト陣が今まで以上に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています」と、ロスは「今シーズンは今までにない演出ができました。キャラクターがどういう展開を見せてくれるか期待してほしいです」と一同から最終章の注目ポイントが語られた。
そして、フィンとゲイテンはジンガロで実際に体験できる80年代のゲーム「ディグダグ」にも挑戦。実は本作のシーズン2にも登場し、第5話のタイトルにもなっているなど本作ともゆかりの深いゲームとなっており、作中でもゲームをプレイするシーンが多く描かれた。2人のプレイ風景を一同は歓声や驚きの声を上げながら見守り、場内があたたかな雰囲気に包まれたままアドベンチャー・ツアーは幕を閉じた。
世界中のファンを魅了してきた彼らの物語が、どのような結末を迎えるのか、ぜひその目で見届けてほしい。世界中が待ち望む、最終シーズンはもうすぐだ。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」最終章:11月27日(木)10時より世界独占配信
作品URL:https://www.netflix.com/title/80057281
(c)表記:DIG DUG(TM)& (c)Bandai Namco Entertainment Inc.




