「エミリー、パリへ行く」、待望のシーズン4の制作がいよいよスタート! 主演のリリー・コリンズがエミリーを意識したキュートなセルフィーを公開 「パリに戻って来たわ」[写真あり]

リリー・コリンズ
リリー・コリンズが主演&エグゼクティブ・プロデューサーを務める、ネットフリックスの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く(原題:Emily in Paris)」の待望のシーズン4の制作がいよいよスタートした。
「エミリー、パリへ行く」は、アメリカのシカゴでマーケティングの仕事をする主人公エミリー・クーパーが、フランス・パリで念願の職を手に入れ移住。アメリカとフランスの2つの文化の違いに悩みつつも、恋に仕事に友情に全力投球する海外生活を描くコメディ・ドラマだ。
2023年の夏、ハリウッドで全米脚本家組合と俳優組合によるストライキが起きたことで、ドラマの制作が一時中断していたが、今回ついに新シーズンの制作が本格始動したようだ。
米時間1月19日、リリー・コリンズはインスタグラムにセルフィーを投稿。片手には新シーズンの第1話の台本を持っており、ドラマを意識して、エッフェル塔がデザインされたパジャマ風の服を着ている。この写真は、1月17日におこなわれたテーブル・リーディングのものと思われる。



リリーは「誰かセゾン・カトル(フランス語でシーズン4の意味)って言った?パリに戻って、やっと『エミリー、パリへ行く』のファミリーと再会できてとってもうれしい。でも、エミリーのために自撮りのスキルをみがく必要があるかもしれないわね」と、エミリーを意識したキャプションを添えている。
昨年の夏、リリーはネットフリックスのイベント「Tudum」の中で次のシーズンについて「皆さんにお伝えできるのは、もっと楽しく、もっとファッションを楽しみ、そしてもちろん、もっとドラマがあるということです。エミリーは、これまで望んできたことが本当に必要なことなのか、決断しなければなりません」と予告し、さらに「エミリーの心はつねにパリに忠実であり続けるけれど、今シーズン、彼女の人生は予想外の展開を見せます。彼女が“ローマの休日”を過ごしているのを見つけてもおどろかないでくださいね」と、イタリアのローマで撮影する可能性をほのめかしていた。
今夏、フランス・パリでは「夏季オリンピック競技大会」が開催される。Varietyによると、6月から9月までのオリンピック開催期間中はすべての撮影が禁止となり、一部のロケは3月から制限されるという。「エミリー、パリへ行く」の撮影もオリンピックの影響を受けるかもしれない。