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カニエ・ウェスト、自閉症であることを告白! 過去には双極性障害との診断も、妻ビアンカが再受診を後押し

カニエ・ウェスト

カニエ・ウェスト

Komugi Yamazaki
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米人気ラッパーのカニエ・ウェスト(47)が新しいインタビューで自身が自閉症と診断されたことを明かした。

カニエ・ウェストは、2016年に双極性障害と診断されていた。しかし、最近になって妻であるビアンカ・センソーリのアドバイスを受け、再受診したという。

ポッドキャスト番組「The Download」に出演したカニエは、ビアンカが医師の診察を勧めてくれたと語った。そこでカニエは、ジャスティン・ビーバーも診てもらったことがある医師に診察してもらったという。

【動画】THE DOWNLOAD: JUSTIN LABOY + YE

カニエは、「妻が連れて行ってくれたんだ。彼女が『あなたの性格は双極性障害とは違う感じがするの。双極性の人を見たことがあるけど、あなたは違う』と言ってくれた」「そしてわかったんだ。俺は自閉症だったんだ」と語った。

さらにカニエは、「『ああ、トランプの帽子をかぶろう。だってただ単にトランプが好きだからさ』って感じなんだ。でも周りから『やめろ』と言われると、かえってその一点に固執してしまう。それが俺の問題なんだよね。ファンがアルバムをこう作れと言ってくると、逆に反対のことをやりたくなるんだ」と、この診断が過去の自身の行動を理解する助けになったと説明した。

人々が助けようとしてくれたこともあったが、カニエは「その結果、自分を完全に見失ってしまったんだ」と語り、それが逆に自分をコントロール不能にさせたと明かした。

現在の薬の服用については、「双極性障害ではなく、診断が間違っていたとわかってからは薬を飲んでいない」「俺が世界にもたらすのはクリエイティビティだ。それが重要だってことは明らかだよね。みんながクリエイティビティを受け取れるなら、多少の苦労は価値があるってことさ」と語り、新しい薬を探しているとカニエは付け加えた。

2019年、カニエは双極性障害と診断され、精神科病棟に強制入院させられた体験を打ち明けていた。

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