ブラッド・ピット主演! F1ファン待望の映画『F1』の予告編がついに公開サーキットを走行する迫力ある映像が話題に[動画あり]
ブラッド・ピットが主演を務める映画『F1(原題)』が、2025年6月27日に公開されることが正式に発表された。映画公開に先駆け、7月7日(日)に待望の予告編が公開された。
【動画】映画『F1』予告編
映画『F1』のストーリーは、ブラッド・ピット演じる伝説の元F1ドライバーであるソニー・ヘイズが、ダムソン・イドリス演じる若き天才ドライバーと共に、架空のチーム「APXGP」に所属し、復帰を目指すというもの。スポーツの緊張感と共に、再起を図る元ドライバーの成長とチームメイトとの絆を描いた感動的な物語となっているという。
公開された予告編では、ブラッド・ピットが実際にレーシングカーに乗ってサーキットを走行する迫力ある映像があり、また、元ハースF1チームの代表であるギュンター・シュタイナーも登場している。さらに、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、トビアス・メンジーズ、サラ・ナイルズ、キム・ボドゥニア、サムソン・ケイオといった豪華キャストが共演している。
監督は大ヒットを飛ばした『トップガン マーヴェリック』(2022)のジョセフ・コシンスキーが務め、現役F1レーサーのルイス・ハミルトンが共同プロデューサーとして参加している。
ブラッド・ピットはこの映画のために何年もかけて準備を進めており、実際のF1グランプリにも頻繁に姿を見せてきた。そして、先週末開催されたイギリスグランプリにも参加し、グランプリ当日に同作の予告編が公開された。
人気俳優/プロデューサーのブラッド・ピットの主演作ということで大きな注目が集まっているが、ルイス・ハミルトンがプロデューサーとしてどのように関わっているのかも見どころの一つである。彼自身もF1の現役トップドライバーであり、映画にリアリティをもたらす重要な役割を果たしている。
映画『F1』は2025年6月27日全米公開。