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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のコンセプトアートが流出!? これに監督のルッソ兄弟がコメントを発表 「あのアートは・・」[画像あり]

ロバート・ダウニー・Jr.

ロバート・ダウニー・Jr.

Komugi Yamazaki
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2026年5月1日に全米公開予定のマーベル映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』のコンセプトアートと思われるものがオンライン上に流出した。

マーベル・スタジオと過去に仕事をしたことがあるアーティストが誤ってオンラインに公開したというコンセプトアートには、ラトベリアと呼ばれる架空の国を、中世風の城から統治するドクター・ドゥームの姿が描かれている。

このアートは本当に作品の重要な展開を明かすものなのだろうか。今回ルッソ兄弟が、米「The Hollywood Reporter」誌のインタビューで、問題のコンセプトアートの流出について語った。

ジョー・ルッソ監督は、インタビューで「いや、あのアートは『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』や『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』のものではない」ときっぱり否定した。

特に、公式発表前に余計な情報を知りたくない人にとって、今回の流出が映画のネタバレになる事態は免れることができたようだ。

次の『アベンジャーズ』2作品と「マルチバース・サーガ」完結までの道のりは、マーベル・スタジオにとって決して平坦なものではなかった。俳優のトラブルや訃報、脚本家や監督の変更、さらにはマーベル・スタジオが巨大なフランチャイズを制御しきれなくなっているという印象が広がる中、サーガを意義のある形でまとめるためには何か大きな変化が必要だった。

そして、マーベルがたどり着いたのが、アンソニー&ジョー・ルッソ監督とロバート・ダウニー・Jr.の復帰だ。この作品が史上最高のコミック映画になるか、あるいは莫大な予算をかけた失敗作になるかは、彼らにかかっている。


約1週間前にコンセプトアートと思われたものが流出した際、そのビジュアルに対し、賛否両論の反応があった。気に入った人もいれば、否定的な意見を持つ人もいた。そして多くの人が「実際に映画で使われるのはどれくらいなのか」と疑問を抱いた。

しかし、結局はほとんど使われないようだ。今回のアートがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の未来に向けた正規のコンセプトアートであった可能性は高いが、これはあくまで膨大なデザインの一部に過ぎない。

彼らが今回のMCUで何を描こうとしているのか、どのようなビジュアルになるのかを知るには、もう少し待つ必要がありそうだ。

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は2026年5月1日に全米公開予定。


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