映画『ブラックパンサー3』、チャドウィック・ボーズマンの後任は誰になる? ティ・チャラ役再キャスティングの噂についてプロデューサーが真相を明かす

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 @blackpanther / Instagram
マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサー、ネイト・ムーアが映画『ブラックパンサー3』をめぐるさまざまな噂に反応した。
2024年11月、俳優デンゼル・ワシントンが、新作『ブラックパンサー3』の製作が進行中であることをうっかり明かし、監督兼脚本家のライアン・クーグラーが彼のために新しい役を執筆中であることも伝えられた。
最近では、故チャドウィック・ボーズマンが演じていたティ・チャラ役が再キャスティングされるという噂がネット上で広まっている。チャドウィックは2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でティ・チャラ役としてMCUに初登場し、2018年の映画『ブラックパンサー』で主演を務めた。
「ComicBook」の新しいインタビューで、ネイトはその噂を否定した。
プロデューサーのネイトは「その噂は事実ではない」とし、「何事も絶対はないが、ライアン・クーグラーとまだ創作面で深い話し合いをしていないんだ。彼は今年公開予定の映画『Sinners(原題)』の制作を終わらせている最中だからね」と語った。
さらに、「今年後半に話し合いを始める予定だが、ネット上の情報は事実ではない。まだ作業に取りかかっていないからね」と噂は真実ではないことを強調した。
ネイトは今後数週間でマーベル・スタジオを離れる予定だが、『ブラックパンサー3』には引き続き関与する予定だ。
また、MCUの複数の映画に出演している俳優イドリス・エルバ(51)が、『ブラックパンサー』シリーズへの出演についてコメントしたことも話題になった。
『ブラックパンサー』のキャストに加わってほしいと望まれたイドリスは、「実現させよう」と出演への意欲を明かしている。
イドリスは『マイティ・ソー』シリーズ全作品および『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でアスガルドの戦士ヘイムダルを演じた。





