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セレーナ・ゴメス、不法移民の大規模な強制送還決定に号泣・・「私の大切な人たちが攻撃されている」 上院候補から「セレーナは国外追放をされるべき」発言も冷静に反応

セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメス

Komugi Yamazaki
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米女優セレーナ・ゴメスが、「国外追放すべきだ」と発言されたことに対し反応を示した。

セレーナ・ゴメスは、ドナルド・トランプ米大統領が不法移民の大規模な強制送還を約束したことについて、涙を流しながら反対する動画をインスタグラムのストーリーに投稿した。

アメリカ合衆国移民・関税執行局(ICE)によると、1月26日(日)に全米で行われた移民取り締まりの結果、956人が逮捕された。これは、トランプ大統領が政権に復帰して以来、最多の逮捕者数となっている。そのなかには多くのメキシコ系移民が含まれていると見られている。

セレーナは動画で、「私の大切な人たちが攻撃されている。子どもたちまで…。どうしてこんなことになるのか分からない。本当にごめんなさい。何かできればいいのに、でも何もできない。どうしたらいいのか分からない。でも、できる限りのことはするって約束する」と、号泣しながら語った。セレーナはこの動画をすでに削除している。

その後、セレーナは、「どうやら人に共感を示すことはいけないことみたい」ともコメントしている。

そんなセレーナの動画に対し、上院議員選挙に出馬し落選したサム・パーカー氏は、セレーナを国外追放すべきだと主張し、注目を集めている。

サム・パーカー氏は自身のX(旧Twitter)で次のように投稿した。「セレーナ・ゴメスは、不法移民の味方をしてアメリカを見捨てた。彼女は、1987年の恩赦で市民権を得たメキシコ系不法移民の3世だからな。彼女も祖父母と同じように、アメリカに対して権利を主張する態度を取っている。もしかして、セレーナも国外追放されるべきじゃないか?」

この発言を受け、セレーナはインスタグラムのストーリーで反応を示した。「まあまあ、パーカーさん。笑いと脅しをありがとう」と、彼女は投稿した。

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