マイク・タイソン、死にかけた6月からの奇跡の復帰! ジェイク・ポールとの壮絶な8ラウンド! 「勝ったような気持ち」と語った理由とは
マイク・タイソン
Komugi Yamazaki
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マイク・タイソン(58)は、ジェイク・ポール(27)相手の敗戦後も前向きな姿勢を貫いている。
米時間11月15日(金)の夜、ボクシング界のレジェンドであるマイク・タイソンは、YouTuberジェイク・ポール(27)と、ネットフリックスで配信されたライブ試合で対戦した。試合は8ラウンド行われ、勝者はジェイク・ポールとなった。しかし、マイク・タイソンは自分を敗者だと考えていないようだ。
タイソンは試合の結果について率直な意見を述べ、今年の初めには死にかけていたことをファンに明かした。
タイソンはX(旧Twitter)で「これは負けたけれど、同時に勝ったような状況だ。昨夜には感謝している。リングに最後に立つことに後悔はない」と語った。
さらに続けて、「6月に死にかけた。輸血を8回受けるほど体内の血液の半分を失い、病院で25ポンド(約11キロ)減量した。健康を取り戻して戦うために懸命に努力したから、そういう意味では勝ったのだ」と述べた。
5月末、タイソンは旅行中に倒れるという出来事があった。マイアミからロサンゼルスへ向かう飛行機の機内で体調を崩した。30分ほどで飛行機が着陸し、救急隊員が機内に乗り込んで治療を行った。この出来事により、ジェイクとの試合は一度延期を余儀なくされた。
タイソンはその後休養を取り、7月から再びトレーニングを開始していた。この機内での出来事の詳細はそのときには明かされていなかったが、おそらく今回の発言はその出来事を指しており、深刻な状態だったようだ。
タイソンは「年齢が半分の才能あるファイターと満員のダラス・カウボーイ・スタジアムで8ラウンド戦い抜き、子どもたちにその姿を見せられたことは、誰にも望む権利がない経験だ。ありがとう」と締めくくった。
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