ベラ・ソーン、女優から監督へ! 過去の出演作を辛口評価「ほぼすべての映画に失望した」・・その真意とは

ベラ・ソーン
女優業から監督業への転身を進めているベラ・ソーン(27)が、これまでの女優としての経験について率直に語った。
ベラ・ソーンは、これまで出演したほとんどすべての映画に満足していなかったことを明かしている。最近出演したSiriusXMのラジオ番組の「Jeff Lewis Live」でその思いを語った。
【音源】Bella Thorne on Past Movie’s Edits: “It can be quite disheartening watching it get ripped apart.”
ベラは「監督と俳優では愛の種類が違う」と語った。その違いについて「監督業は常に何かを創り出す感覚で、完全に生きていると感じる。退屈な瞬間がまったくない。一方で俳優業は待ち時間が多い。そして何かを演じて、それを手放さなければならない。演じているその瞬間がすべてであり、その瞬間が過ぎ去れば手放さなければならない。そうしないと、それが酷評されるのを見て傷ついてしまうから」と説明した。
ベラは、監督業が自分にとって新たな創造の場であり、より充実感を感じていると述べている。
さらに、ベラは俳優という仕事について、「何度もがっかりしたわ。出演した、ほぼすべての映画でね」と語った。
ただし、いくつかの例外もあるという。番組で監督の編集に満足できなかったのかどうか尋ねられ、「『これが最終的な作品なの?』って思ったことがあるわ。でも、いくつかの映画は撮影中に大変な思いをしたけど、いい結果になったの。『ガール/その女』や『サウスランド』、『ザ・ベビーシッター』シリーズなんかはね。これらはインディーズの超低予算映画だったけど、見た目も素晴らしく仕上がったわ。でもね、他の映画もあるのよ。IMDbをスクロールしてみればわかるわよ」と、ベラは笑いながらコメントした。
ベラ・ソーンはディズニー·チャンネルのドラマ「シェキラ!」で人気子役となり、その後映画『THE DUFF/ダメ・ガールが最高の彼女になる方法』(2015年)や『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』(2018年)などで演技の幅を広げた。

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