『スター・ウォーズ』新作の最新情報!デイジー・リドリー出演の新作のタイトルは『ニュー・ジェダイ・オーダー』!? 脚本家の変更を経てようやく再始動
デイジー・リドリーが出演する新しい『スター・ウォーズ』映画が、再び軌道に乗ったようだ。
この『スター・ウォーズ』新作映画は、2023年4月にロンドンで開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション」で大々的に発表されていたもので、デイジーが演じるレイが登場することが決まっている。
また、本作のタイトルは『ニュー・ジェダイ・オーダー/Star Wars: New Jedi Order(原題)』となる予定だという。
業界誌The Hollywood Reporterによると、脚本家には映画『オーシャンズ12』や『ボーン・アルティメイタム』で知られるジョージ・ノルフィが就任すると報じられた。
新作の発表後、脚本家が次々とこのプロジェクトから離れるという問題が起こっていた。当初は、デイモン・リンデロフとジャスティン・ブリット=ギブソンが脚本を担当することとなっていたが、降板。その後、2023年3月に『イースタン・プロミス』『スペンサー ダイアナの決意』などで知られるスティーヴン・ナイトが就任したものの、2023年10月に降板した。そのため、新作映画の実現を疑問視する声も聞かれていた。
脚本家の降板については、いずれも理由は明かされていない。
新作の監督は、ドキュメンタリー映画監督のシャルミーン・オベイド=チノイが務める予定であり、これがチノイ監督にとって初めての長編フィクション映画作品となる。
『ニュー・ジェダイ・オーダー』は、2019年の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台にしている。デイジーは、ディズニーの続三部作で演じたレイ・スカイウォーカー役を再び演じる。今回レイは、新たにジェダイ・マスターとして登場するようだ。
脚本の遅延により、プロジェクトの進行はすでに大幅に遅れている。当初は、2026年5月22日に全米公開予定の『マンダロリアン&グローグー』に続く公開が計画されていたが、現在ではショーン・レヴィ監督による新作映画が先に製作される見込みである。