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米映画監督デヴィッド・リンチが78歳で死去 『ブルーベルベット』『エレファント・マン』『DUNE/砂の惑星』など手掛けた伝説の名監督

デヴィッド・リンチ
Komugi Yamazaki
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アメリカの映画監督で脚本家、音楽家でもあったデヴィッド・リンチが78歳で逝去した。
『ブルーベルベット』(1986年)や『マルホランド・ドライブ』(2001年)、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」(1990年~1991年)などの名作を手掛けた伝説的な監督、デヴィッド・リンチが78歳で亡くなった。
昨年、リンチは長年の喫煙の影響で肺気腫を患い、外出や監督業の復帰は困難だと明かしていた。
リンチは画家として、また短編アニメーションや実写映画の製作からキャリアをスタートさせた。長編デビュー作『イレイザーヘッド』(1977年)で一躍注目を浴び、カルト的な支持を得た。
その後、『エレファント・マン』(1980年)を執筆・監督し、同作はアカデミー賞8部門にノミネートされ、彼自身も初の監督賞ノミネートを果たした。
『DUNE/砂の惑星』(1984年)の監督や、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『ワイルド・アット・ハート』(1990年)なども手掛けた。
テレビシリーズ「ツイン・ピークス」の成功後には、映画版『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』(1992年)を制作した。
2007年にはインディペンデント・スピリット賞の特別賞、2006年にはヴェネツィア国際映画祭のゴールデンライオン(生涯功労賞)を受賞するなど、そのキャリアは広く認められていた。
1月17日、リンチの家族は声明を発表。「彼がいなくなった今、世界には大きな穴が開いてしまいました。でも、彼がよく言っていたように、『ドーナツの穴ではなく、ドーナツを見ていこう』と思います」とコメントした。
リンチは4度結婚し、2人の娘と2人の息子をもうけた。


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