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ブレイク・ライヴリー、映画『ふたりで終わらせる』共演者ジャスティン・バルドーニをセクハラと誹謗中傷で訴える! 2人の間に一体何が起きたのか・・確執の経緯を時系列で解説

ブレイク・ライブリーとジャスティン・バルドーニ

ブレイク・ライブリーとジャスティン・バルドーニ

Komugi Yamazaki
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映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』で共演したブレイク・ライヴリージャスティン・バルドーニの間に、対立が噂されていたが、今回のブレイクによる訴訟から、それが事実であるということが明らかになった。

コリーン・フーバー原作の小説を映画化した映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』でブレイク・ライヴリーは、主演を務め、ジャスティンは監督を務めただけでなく、主演としてブレイクと共演した。

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ブレイクは2024年12月、ジャスティンの現場での行動が彼女に「深刻な精神的苦痛」を与えたとして訴訟を起こした。

訴訟までの出来事を時系列で見てみよう。

2024年夏:キャストがジャスティン・バルドーニをインスタグラムでフォローしていないことから噂が始まる

映画公開の数週間前、キャストがジャスティン・バルドーニをインスタグラムでフォローしていないことが話題となり、不仲説が浮上。ブレイク・ライヴリー、ブランドン・タイラー・スクレナー、ジェニー・スレイト、イザベラ・フェラー、アレックス・ノイスタッターはいずれもジャスティンをフォローしていなかったが、ジャスティンは全員をフォローしていた。なお、原作者のコリーン・フーバーもジャスティンをフォローしていない。

2024年夏:ジャスティンは記者会見にキャストと一度も参加しなかった

ブレイクはブランドン、ジェニー、イザベラと共に多くの記者会見に参加していたが、ジャスティンはこれらのイベントに参加しなかった。当時、ジャスティンが記者会見を欠席した理由として、ジャスティンの入院が噂されていた。

2024年8月6日:ジャスティンはプレミアでキャストと写真を撮らなかった

8月6日のニューヨークシティのプレミアには全員が出席したが、ジャスティンはプレミアでキャストと公式に写真を撮影する場面が見られなかった。関係者が「Page Six」に語ったところによると、ジャスティンは映画を他のチームメンバーと同じ映画館で見ることもなかったという。

2024年8月6日:プレミアでのジェニー・スレイトのインタビューが注目を集める

ジェニーはプレミアで「Deadline」に対し、ジャスティンと共演者兼監督として働いた感想を尋ねられた。「まあ、何でもこなさなければならない、なんて大変な仕事なんだろうと思った。私は自分が『ああ、私は一度に一つの仕事だけしたいな』と思うことがよくある。本当にそう感じるの。私は書くことが好きで、それは私にとって特別。でも、周りを見て『私は演技だけで十分だな』と思った。演技が大好き、ただ演じたいだけ」と答えた。

彼女はジャスティンが監督としてどうだったかについては明確には述べなかったものの、二つの仕事を同時にこなすことの難しさをほのめかした。

2024年8月6日:ジャスティンが続編の監督はブレイクがすべきだと示唆

プレミアイベントで、続編の主演と監督に再び挑戦するか尋ねられたジャスティンは、ブレイクがその役割を引き継ぐべきだと考えていると答えた。「Entertainment Tonight」に対し、「少ししたら聞いてほしい。この後、休暇を取る予定だから」と語った。

さらに「この仕事にはもっと適任の人がいると思う。ブレイク・ライヴリーは監督として準備ができていると思う。そう思うよ」と続けた。

2024年8月8日:制作上の問題が明らかに

「The Hollywood Reporter」が公開した記事によると、映画のポストプロダクションの過程で「製作側で意見の相違があり、異なるカットが試作された」という。

その報告によれば、ブレイクはポストプロダクション中に自分自身のカットを依頼したが、最終的にどちらのカットが使われたのかは不明である。「THR」は、「ある関係者は摩擦は少ないとしている。映画には複数のカットが生まれるのは珍しくないと指摘し、最終的なカットにはチーム全体が同意していた」と伝えている。

2024年8月9日:ジャスティンがブレイクを「不快にさせた」と報じられる

関係者が「Page Six」に語ったところによると、ジャスティンの発言により、ブレイクが産後の体について「不快に感じさせられた」と主張した。

関係者によると、「ブレイクだけではない」「キャストの誰もジャスティンと一緒に仕事を楽しんでいなかった…プレミアで彼とは話さなかったことは事実」ということだ。

2024年8月9日:ジャスティンは現場でブレイクに「冷淡だった」と報じられる

関係者が、「Daily Mail」に対し、ジャスティンが映画製作中に「男尊女卑的」で「冷淡だった」と主張した。

関係者は、「虐待を描いたシーンで、ジャスティンはブレイクのキャラクターの視点を考慮せず、彼が考える虐待的な男性の視点だけに集中していた」「彼のアプローチは非常に男尊女卑的で、現場には緊張した雰囲気が漂っていた」と述べた。

2024年8月12日:ブレイクとジャスティンが現場で言い争いをしているような映像が公開される

「TMZ」は、2023年5月に撮影された現場の映像を公開し、ブレイクとジャスティンが激しい会話を交わしている様子が映っている。

2024年8月12日:キャストはジャスティンと「一切関わりたくない」と報じられる

「People」誌の関係者が、現場での問題はブレイクとジャスティンだけの問題ではなかったと語った。「全てが見かけ通りではない」「この話にはもっと多くのことがある。主要キャストと(著者の)コリーン・フーヴァーは、彼と一切関わりたくないだろう」と関係者は述べた。

2024年8月13日:ジャスティンが危機管理の広報担当者を雇ったとの報道が出る

「The Hollywood Reporter」はこの日、ジャスティンが「ベテランの危機管理PR担当者メラニア・ネイサンを雇った」と報じた。ネイサンは、ジョニー・デップアンバー・ハードとの裁判で戦っていた際に彼とともに働いた人物である。ブレイクが提起した訴訟によれば、メラニアは8月の最初の週に雇われたという。

2024年8月20日:ブランドン・スクレナーがブレイクを「悪者扱い」する人々に反論

共演者のブランドンは8月20日、自身のインスタグラムアカウントを通じて、オンラインで広がっているブレイクへの批判に関して長文の声明を発表し、映画のメッセージに焦点を当てるようファンに呼びかけた。

2024年12月9日:『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』がネットフリックスに追加

『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』がネットフリックスのストリーミングに登場。すぐにチャートのトップに登り詰めた。

2024年12月21日:ブレイクのジャスティンに対する訴訟が明らかに

ブレイクがジャスティンに対して、セクシャルハラスメントやブレイクの評判を「破壊する」ためのネガティブキャンペーンを展開したとして、訴訟を起こした。ジャスティンは自身の法的チームを通じて発表された声明でその主張を否定した。

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