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「イカゲーム」監督、シーズン2制作の裏側を激白! 大成功したシーズン1は過酷な撮影でストレスMAX、体調を崩し歯を失いながらも第2シーズン制作を決断した理由は“お金”・・?

左からファン・ドンヒョク監督、イ・ジョンジェ、ウィ・ハジュン

左からファン・ドンヒョク監督、イ・ジョンジェ、ウィ・ハジュン

Komugi Yamazaki
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イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督がシーズン2について語っている。

ネットフリックスの大人気ドラマ「イカゲーム」のシーズン2の制作についてファン・ドンヒョク監督は、シーズン1の撮影で体調を崩しストレスで「8本か9本の歯を失った」にもかかわらず、続編を制作する決断に至った理由を明かした。

韓国を舞台にした大人気シリーズ「イカゲーム」は、莫大な賞金がかかった命がけのサバイバルゲームに参加する人々を描く。韓国のみならず世界中で大きな話題を呼び、シーズン2を待ち望んでいる視聴者も多い。

今回、シーズン2の公開を控え、BBCのインタビューに出演したファン監督は、体調不良のため一時は続編制作を断念したものの、最終的に製作を決断したのは、金銭的な理由からであると明かした。

ファン監督はインタビューで、「初めのシリーズが大成功を収めたにもかかわらず、実はあまり多くの報酬は得られなかった。だから、シーズン2を作ることが、シリーズ1の成功に対する適切な見返りを得る機会になる」と語った。

【動画】『イカゲーム』シーズン2 ティーザー予告編 – Netflix

さらにファン監督は「物語を完全に終わらせることができなかった」という理由もあると付け加えた。

ファン氏は以前、「イカゲーム」での報酬は前払いだったため、成功に対する「ボーナス」は受け取っていないと明かしている。

これに対してネットフリックスの広報担当者はBBCに、ネットフリックスは「高めの」報酬を提供しており、番組の成功や失敗に関わらず、クリエイターには「確実な報酬」を保証しているとコメントした。

また、BBCに「今感じているストレスは前よりもずっと大きい」と語ったファン監督。今の段階ではまだ歯を失ってはいないものの、「近いうちにまた何本か抜くことになりそうだ」とインタビューを締めくくった。

「イカゲーム」シーズン2は、12月26日にネットフリックスで配信される。

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