ヴィクトリア・ベッカム、ネットフリックスでドキュメンタリーが公開へ! ファッション業界での華麗なる成功が描かれる
英人気ガールズグループ スパイス・ガールズの元メンバーで、ファッションデザイナー、そして元プロサッカー選手のデヴィッド・ベッカムの妻として知られるヴィクトリア・ベッカムを題材とした新ドキュメンタリーシリーズが公開されることが明らかになった。
ネットフリックスは8月21日、スコットランドのエディンバラで開催された「エディンバラ・フェスティバル」でこのドキュメンタリーシリーズを発表した。
このドキュメンタリーシリーズは、ヴィクトリア・ベッカムのファッションブランドと美容ブランドに関するものである。制作は、デヴィッド・ベッカムのプロダクション会社である「Studio 99」と、「Dorothy Street Pictures」が担当する。
ネットフリックスはこの発表にあたり、「このシリーズは、ヴィクトリアが自らのブランドのクリエイティブディレクターとして生まれ変わる物語を描きます」とシリーズについて述べた。
彼女は以前、米NBCの番組「Victoria Beckham: Coming to America」に出演し、2007年に夫婦でイギリスからカリフォルニアへ移住する様子を記録し、当時話題となった。
また、今回の新しいドキュメンタリーシリーズは、昨年公開され成功を収めた、サッカー界のレジェンド的存在であるデヴィッド・ベッカムの軌跡を追ったスポーツドキュメンタリーシリーズ「ベッカム」の後に続くものである。同ドキュメンタリーにも出演していたヴィクトリアだが、今回のドキュメンタリーシリーズは彼女自身のファッション界への功績に焦点を当てるものになるようだ。
【動画】ドキュメンタリーシリーズ「ベッカム」予告編
スパイス・ガールズの一員として数々のヒット曲を生み出した彼女だが、ファッション業界で長年活躍しており、彼女のブランドは世界中で支持を受けており、セレブリティにも多くのファンを持つ。今回のドキュメンタリーシリーズでは、これらのブランドがどのようにして成功を収めてきたか、また妻、母、ビジネスウーマンとしての彼女の人生がどのように描かれるのか、注目を集めている。