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イギリス王室ヘンリー王子、ロイヤルファミリーとの亀裂の理由を告白! 「僕が家族について何か言うと・・」 昨年の電話ハッキング訴訟を振り返る

ヘンリー王子

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Komugi Yamazaki
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イギリス王室のシニアロイヤルから離脱し、現在アメリカで生活しているヘンリー王子(39)が、ロイヤルファミリーとの亀裂について語る。この内容は、明日ITVで放映される新しいドキュメンタリー番組「Tabloids On Trial(原題)」にて放送される。

このドキュメンタリーの中でヘンリー王子は、昨年勝訴した、タブロイド紙「デイリー・ミラー」などを発行するミラー・グループ・ニュースペーパーズに対する「電話ハッキング訴訟」について詳しく語っている。この訴訟で裁判官は、ヘンリー王子の電話がハッキングされ、長年にわたり違法な情報収集を受けていたことを認めた。

ドキュメンタリーの中で彼は、何が起こったのか、そしてそれが彼の家族関係にどのような影響を与えたのかを語っている。また彼は、英国での報道との経験が、「多くの、パラノイア(自分が批判されているという妄想)、恐怖、心配、懸念、周囲の人々への不信感」を引き起こしたと明かしている。

そして、違法な情報収集をやめさせたいという願望が、家族との確執の「中心的な部分」だったと述べている。

「たしかにそれが中心的な部分だ。でも、僕が家族について何か言うと、マスコミから非難の嵐になるから、答えるのが難しい質問なんだ。これはやらなければならないことだとはっきり言ってきた。僕たちが、家族として一緒に取り組めたらいいのだけれど…。僕は、奉仕の観点からも、また公的な役割にあるときにも、これらはより大義のためにすべきことだと信じている。しかしながら、僕は僕の理由でこれをやっているんです」と、ヘンリー王子は語っている。

さらに、「今回の出来事すべてが、問題の真相を人々に示したと思う。僕にとってミッションは続いている。言われているように、亀裂の一部を引き起こしたんだ」と、王室との複雑な関係を浮き彫りにし、彼がメディアとの闘いにどれだけの情熱を注いでいるかを示した。

ヘンリー王子の言葉から、違法な情報収集を阻止することが家族内の緊張を引き起こしたものの、それが公の役割を持つ者としての義務であると強く信じていることがうかがえる。

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