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Komugi Yamazaki
pop hunt
大人気映画『プラダを着た悪魔』の続編が製作されるようだ。Puck誌などが伝えている。
『プラダを着た悪魔』は、2006年に公開された映画。ニューヨークの大手ファッション誌「ランウェイ」の鬼編集長ミランダ・プリーストリー(演:メリル・ストリープ)と、そのアシスタントとして雇われた若いジャーナリスト志望のアンドレア・サックス(演:アン・ハサウェイ)、そして同僚アシスタントのエミリー・チャールトン(演:エミリー・ブラント)の関係を描いた物語だ。
同作ではファッション業界の厳しい現実と、個人の成長、仕事とプライベートの両立への葛藤をテーマにしており、華やかなファッションとユーモアに満ちたストーリーが、多くの映画ファン、ファッションのファンたちに強い印象を残した。
アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラントが出演し話題となった同作だが、18年の時を経て、ついに続編が製作されるようだ。
今回、オリジナル版の『プラダを着た悪魔』を手がけ、アカデミー賞受賞歴のあるプロデューサーのウェンディ・フィナーマンは、ディズニーと協力して続編を製作するという。
ディズニーは20世紀フォックスを買収したことで、同作の権利を所有している。また、オリジナル版の脚本を書いたアライン・ブロッシュ・マッケンナが、続編でも脚本担当として交渉中であると報じられている。
オリジナル・キャストの誰が戻ってくるかはいまのところ不明だ。続編のストーリーは、古典的な雑誌業界が衰退する中で、依然として「ランウェイ」の編集長としてキャリアを積むミランダ・プリーストリーの姿を描き、そんな彼女が同誌に広告を出す、高級ブランドグループ企業の重役となったエミリー・チャールトンと対峙する展開になると伝えられている。